続、とりあえず英語で日常会話ができるようになった方法

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前回の「とりあえず英語で日常会話ができるようになった方法」の続きです。
前回、”聞く”と”話を促す”についてのみ言及していたので、今回は忘れていた”相手に伝える”について。

~~~以下本文~~~

「続、とりあえず英語で日常会話ができるようになった方法」


1、”相手に伝える”という概念

 ここでの”相手に伝える”ということの概念について、

・英語じゃなくてもいい(日本語つかってもOk)

・ボディーランゲージOk

・絵をかいてもOk

・一言で相手に伝わらなくてもOk

2、英語じゃなくてもいい(日本語つかってもOk)

「英会話じゃないじゃん」という方もいるかもしれませんが、なぜか日本人は外国人と話すとき羞恥心がでてしまい、会話ができないという人が沢山います。英語じゃなくてもいい理由は以下の3つです。

外国人との会話という、シチュエーションに慣れる。
→なんでもよいのでこのシチュエーションに触れることでなれる。

・日本語のままでも伝わる場合がある。
→日本語がそのまま英語になった例が多数あり、碁とか将棋とか...言ってみたら相手に伝わる。

・相手に私はあなたと、どうしても話がしたいんだ!ということを伝えられる。

3、ボディーランゲージOk

ボディーランゲージは相手に話を伝えるだけでなく、ボディーランゲージをつかって相手から英語を引き出すことができます。
例えば、腕を大きく広げて、おっきいんだよ!という仕草をすると、
相手から「Big?」「Long?」「Huge?」とかって単語が出てきます。
中学生レベルでは、「長い鉛筆」と「大きい鉛筆」はどちらもBig pencilでよいと割り切りましょう。こだわるのは、中学生レベル以降の話です。このような言い方、適切な形容詞の使い方が次の英会話のレベル、ビジネス英語だとか大人の会話レベルになっていくと考えております。

4、絵をかいてもOk

絵や、または写真をググって見せてもOkです。あなたのこの相手に伝えたいという思いが、相手を動かしてくれます。

5、一言で相手に伝わらなくてもOk

そもそも、これは英検やTOEICの試験ではありません。実践する中学生レベルの日常会話です。相手に伝わらない場合は何度も自分の言葉を分解して(具体化)して相手に話をしていきましょう。これは、日本語と同じです。日本語でも相手に伝わらない場合、どんどん具体化して、相手に伝えます。
何回、何十回、何百回言葉のキャッチボールをしましょう。

6、その他


 私が本を読んできた中で面白いことが書かれていたので、その方法を紹介します。

1、言いたい日本語を小中学生が理解できるレベルに文章の難易度を下げる。(より具体的な文章にする。)
 抽象的な言葉(深い言葉)よりももっと具体的な言葉(浅い言葉)に置き換えるとよい。例えば、数字は言語が異なろうと1の概念は1、だけど”感謝”という言葉は人によって受け取り方まったく異なる。
 例えば、私が感謝ということばを想像したときに、思い浮かぶのは、「10月10日お腹を痛めて娘を生んだ妻、母子ともに無事に元気でありがとう」と考える。あなたの感謝ということばを受け取って想像すること私と違う。

2、小中学生が理解できるレベルの文章を自分の知っている英語で直訳する。
I feel the same feeling as that thanks my wife for their good health with painful birth our baby after 10 months and 10 days 
感謝ということを伝えたい場合の例、appreciationを使わない場合...

3、1と2を瞬間的にできるように練習する。


以上、ここまでが私の考える中学生レベルの”相手に伝える”ということ





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