カット編あれこれ⑤

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カット編で
アクション繋ぎがあります。
ひとつの動作をカットで繋ぐ方法です。

例えば
①刀を抜く
②刀を抜ききって斬る

①パンチを出す
②相手の顔に拳が当たって顔が歪む

こんな感じで一つのアクションをカットで分けて繋げる方法です。
こうすることによって、迫力やスピード感を出したり、アクションのモタツキを誤魔化します。

これを狙って繋いでも、イマイチ迫力出ない・・・

そんな時は、3:7の法則 というものがあります。

アクションをカットで繋ぐ場合、カットのメリハリをつけるために
カットの長さを7:3とか3:7で分けるということです。

どっちを3?どっちが7?

例としては、アップが3、ヒキが7。
上の例だと①が3で②が7って感じです。

あくまでも一例ですが、繋いだアクションがWアクション気味になったり、ジャンプカットっぽくなったり、何かイマイチ・・・って場合に試してみると上手くいくかもしれません。

因みに、アクションの場合はフレーム単位で長さを考えることがあります。
一般的なビデオの場合、1秒間は30フレーム。もしくは、24フレームです。

なんか上手く繋がってないなあと思った時に思い出してください。

アクション繋ぎは3:7




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