ジェネリックにするとき注意したほうがいいジャンル

記事
コラム
ジェネリックに変えるとき注意したほうが良い、ダメってわけではないのですが、個人差が出てきやすいジャンルについてお話できればと思います。


・痛み止め、睡眠薬
ジェネリックをお勧めできないという話ではないのですが、痛み止めや睡眠薬に関しては、効果がでているか出ていないかというのが実感としてわかるのはメーカーによってこれは違うなっていうのがあるかもしれません。
たまに睡眠薬メーカー指定で要望する方がいらっしゃいます。

・軟膏
効果自体が変わるってことは基本ないのですが、添加物が違う関係で塗り心地や保湿効果に差が出るものがあります。ここら辺を嫌って皮膚科の先生とかは処方箋でジェネリックに変えないように指示をされることがあります。

・シップ、テープ剤
軟膏と理由が似ています。接着剤などが違うので人によってかぶれたりってことがあります。シップで有名な久光さんとかがジェネリック出している場合があるのでそこらへんチョイスするとよいかも

まあしかしここら辺は使ってみないとわからないので、コストと相談して選んでもらえればと思います。



そしてこれはジェネリックにするとき注意をしてもらいたい話なのですが、ホクナリンというぜんそく用のテープ剤があります。もちろんジェネリックがあるのですが、これ24時間タイプなのですがテープが徐々に体に浸透していくのですが、先発品は特殊な構造でこれ特許の関係で使えないので後発品と結構な差がでてくる場合があります。咳がちょっと数日あって使うとかならいいと思いますが、ぜんそくで長期で使用している場合。症状が安定しない場合があるそうです。 
と全部のジェネリックがだめなわけではないですし、かと言ってすべてお勧めできるわけではありません。何事にも長所短所があります。うまく付き合っていきたいですね。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す