ステロイドの工夫された使い方

記事
コラム
飲み薬では全身にいろいろと副作用がでてきます。
なので、ステロイドを必要な場所だけ効かせればいいじゃんってことで、いろいろな薬がでています。

・塗り薬
俗にいうステロイドの軟膏とかですね、みなさんお世話になっている方多いとおもいます。たくさん種類があって、パッと見ただけだとなにがなんだかってレベルで多いです。
・吸入薬
これは喘息やCOPDという病気で、よく使われます。最近この病気ではこれをつかって症状を抑えたり、予防することがトレンドですね。
・点鼻薬
花粉症、アレルギー性鼻炎でよく使われますね。最近は1日1回タイプなんかでてきて、とっても便利ですね。
・目薬
結膜炎や白内障手術後の炎症を抑える目的で使用されます。

とこのように結構種類があります。ここら辺は前回触れた副作用は基本ありません。

あとステロイドの工夫された使い方として短期決戦的に使うってことがあります。
簡単にいうと5~7日目くらいまでならそのまま終わらせても大丈夫ということです。ステロイドやめる場合徐々に量を減らしていくのが欠点といいましたが、この短期間であればそれをしなくてOKということです。
注意するのは胃がもたれるってリスクがちょっとあるからくらいです。

むかし円形脱毛症でステロイドをかなりの高容量点滴で5日つかってはい終了!!っていうのは病院で見たことがあります。

うまく使うと頼れるステロイド、欠点を出さないようにいろいろ工夫されているわけですね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す