ジェネリックと先発品の違いについてもうちょっとお話し

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コラム
ジェネリックのメリットとしては
1値段が安くなる
2錠剤、粉が飲みやすく改良されている場合がある

1はいわずもがな、2に本当によくなっているものもあります。特に粉薬ですね

ちなみにジェネリックと先発品との効果の違いは基本ありません、だって有効成分が同じ分だけ入っているのですから・・・
しかしまったく同じものですかっていわれると実はちょっと違います。なぜかというと工場、会社が違う関係で薬を作るための工程や添加物が違う可能性があるからです。
ではそれが違うと何が違うんですかって話になるのですが、ざっくりいうと体への吸収が違う場合があります。具体的にいうと吸収開始まで何分間か早まるとかです。基本は誤差範囲程度なのですが、まれにこれを敏感に感じ取る人がいます。

あとは外用剤(軟膏やシップ)では貼り心地、塗り心地が違うことがあるので
ここで好みがでてきますね。

ただ少し冷静になって考えていただきたいのは必ずしも先発品>後発品というわけではないということです。
なぜなら吸収などが違うことで+になるひともいるからです。たまにいらっしゃいますよ、ジェネリックでかつメーカー指定の患者さん

個人的にはここら辺を頭の隅に入れていただければより良い薬の選択をできるのではないでしょうか

ジェネリックを服用して効果が変わらないかとか言うのは飲んでみなければわからないです。んで試してみて変わらなければ安いほうがお得ですよねってなります。

個人的にはここら辺を頭の隅に入れていただければより良い薬の選択をできるのではないでしょうか

次回、あなたの知らないジェネリックの世界(仮)ついてお話したいと思います。
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