飽和脂肪酸食品は、“数”の違いで健康とダイエットに影響

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『飽和脂肪酸の食品は、“数”の違いで健康とダイエットに影響する』



アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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平成がヨチヨチ歩き(初期)だった頃、勉強(少々)に部活(サボりがち)に恋愛(完全なる片思い)にと思春期真っ盛りだったワタクシに



何をしでかしたのか怒涛の勢い顔面、胸、背中がニキビだらけになった上に、



まだまだ足りない?と言わんばかりに、全身の至る所にアレルギー(アトピー)性皮膚炎まで発生



どうにか改善しようとアレコレお手つきの日々が始まる中で、最後のトドメと言わんばかりに



体のお肉のつき具合まで立派(ふくよか)になっていきました



まだネットも健康情報も少なかった時代、脂肪=ニキビ肥満の原因との信仰が強かったのもあり無謀なカロリー制限をした経験があります(激やせからの見事なリバウンドを果たす。ドスコイならぬドンマイ自分)






脂肪よりも糖質の方が太ると言われる時代突入




そんな(体の脂肪以外が)燃えてた時代から平成後期からは、太る元凶は血糖値(インスリン値)の急激な上昇であり




血糖値が急激に上がる要因であるあらゆる糖質を控える糖質制限ダイエットまで登場




そんな糖質制限が強い傾向にありながらも根強く残るカロリーが気になっちゃう派




飽和脂肪酸を含む食品は健康に悪い?





特に過去には根絶やしにされつつあった飽和脂肪酸を含む食品が、健康に悪いという情報





では実際のところ飽和脂肪酸を含む食品健康や肥満に直結し本当に人体に有害なのかほんのり深掘りしてみました




飽和脂肪酸が多く含まれる食品といえば?




まず飽和脂肪酸が多く含まれる食品といえば


・ベーコン
・バター
・チョコレート
・クリームチーズ
・ラード
・肉
・牛乳(乳製品)
・ココナッツ油・パーム油・パーム核油
・サワークリーム
・バター
など



その中でADA (アメリカ栄養士会)によると、飽和脂肪酸が多い食品を摂る量が多い




血液内LDL(悪玉)コレステロール値が増加し、心臓病のリスクも増えると健康には由々しき情報があります




ただし上記に書いた飽和脂肪酸食品の中の全てが上記の健康に悪影響があるわけではないです




飽和脂肪酸でも”数”の違いで、健康効果やダイエットに有効?




飽和脂肪酸は飽和脂肪酸でも“数”の違いで、健康効果やダイエット(減量)までも期待できちゃったりします





そこで、まず飽和脂肪酸というのは、どういものなのかというと炭(C)、水素(H)、酸素(O)の組み合わせ(分子構造)でできています


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ちょいと分子構造の図だと高等教育で化学を選択していないとやや分かりづらい傾向にありますので、ミキーオリジナルイラストにてキャラ変?させて説明しますと




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