『チキンレシピは、『時間』の有効活用で『簡単』&『美味しい』が叶う』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
そんな私は昭和の後期から平成初期までを親のスネを根こそぎかじりまくりの学生時代を過ごしていました
自称貧乏家族ゆえ高級食材を使った美食という名の高級食材を使用した料理を食べたことはもちろんありませんでしたが、
母親が料理上手だったので好き嫌いだらけだったワガママ放題舌も特に不満もありませんでした
(我が家は、『貧乏』と幼少期から母親から洗脳(?)されていたので、贅沢品を求めることもありませんでした)
お子ちゃまの好きなチキンがクリスマスのお供に
貧乏家族ゆえお子ちゃまが大好きなお肉は登場回数は少なかったもののDo田舎で初のファストフード店ケンタッキーフライドチキンが昭和後期に出店して以来
自称貧乏家族のクリスマスには必ずケンタのチキンのファミリーパックがお約束となりました
フライドチキンがただの『チキン』に?
ただ好き嫌いの多かったワタクシはお肉は好きだけど脂っこいものは苦手だったため、フライドチキンなのに衣と皮を剥がして中の肉のみを堪能
今思うと健康には良いやもしれませんが・・・フライドチキンというメニューを完全に無意味にした単なる真っ裸のチキンを食べていました(笑)
昭和の時代のど定番チキンレシピといえば
そんなチキンを使ったレシピは家庭ではネットが普及してなかった昭和の時代のど定番はやはり鶏もも肉の唐揚げでした
他に炊き込み五目ごはんやシチューにも入っていたこともありましたが、『鶏もも』か『鶏ひき肉』以外を見かけることは我が家では早々ありませんでした
我が家では『鶏胸肉』や『鶏のささみ』なんかはパサパサしてる?食感で人気部位ではありませんでした
ダイエットブームと共に『チキン』の部位人気に変化
が平成、令和と時代が進むにつれて飽食の時代ならでは、世の中では空前の365日ダイエットブームが到来し
その中でもここ数年の糖質制限ダイエット優勢の流れで、脂身が少なく高タンパクで低糖質でもある
『鶏ささみ』や『鶏胸肉』がダイエット食材として人気を博しチキンを使ったレシピも多様化
バンバンジー
チキン南蛮
サラダチキン
鶏ハム
チキンのココナッツカレー
チキンのトマト煮込み
チキンカレー
などなどなど
レパートリーも無限状態
とはいえ特にお子様たちの舌を満足させるチキン部位といえば『鶏もも肉』
もしくは『手羽先(手羽元)』
チキンのアレンジレシピ戦争勃発
そんなことから世の中ではいかに家庭に優しいお手頃価格の『鶏胸肉』やダイエッターの味方『ササミ』を舌(食感)が満足するようアレンジレシピ戦争(?)が勃発
我が家ではお肉自体の登場回数は少ないですが、その流れ(?)にはわかりやすく乗っかって
『鶏胸肉』や『鶏ササミ』の低脂肪&高タンパクチキンを栄養素もとりながら美味しくいただこうレシピにアレンジ
まず『鶏胸肉』にしても『鶏ササミ』にしても肉自体アッサリ系の味わいで
柔らかいのが特徴
しかし煮込料理のような加熱しすぎるとかたくなってしまいます(地鶏であれば多少煮込んでもかたくなりにくい)
我が家のチキンレシピは『質』重視な理由
そのため我が家でのチキンレシピでは、余分なものを極力摂らず必要な栄養素をとりたいので、『質』重視となります
二人分
抗生物質不使用ササミ 180g
有機黒胡椒 少々
還元塩 大さじ1
水 500ml
有機練り梅 適量
有機マスタード 適量
有機大葉 数枚
器具
ヨーグルトメーカー(低温調理系の器具)
1
冷蔵庫に入るサイズのタッパー(ボール)に水※をはり塩を加えて混ぜてお肉を入れる(我が家では200mlの軟水に還元塩小さじ約1程度)
※水に肉を漬け込むことによって肉の筋繊維をやわらかく筋細胞内に水分を吸収させる(ブライニング)ため、使用するお水も我が家ではシリカ含有の飲料水を使用しています
タッパー(ボールの場合はラップ)に蓋をして冷蔵庫で5時間浸水
2
調理する前にはヨーグルトメーカーの容器に水を入れて61〜63度設定で温めておく
調理する30分くらい前(季節による)に冷蔵庫から取り出す
お肉の水気をキッチンペーパーでとりお肉に胡椒を両面にふりかけ、ラップで包むその上でジップロック(中)に空気を抜きながら入れる
3
ヨーグルトメーカー用の容器に入れて61~63度 1時間加熱(鶏肉に潜む菌を滅菌)
お好みの薬味をのせて出来上がり
時間はかかるけど、入れておくだけ簡単チキンレシピ
と時間はやたらとかかりますが・・・苦笑 入れておくだけの手抜き(放置プレイ)簡単チキンレシピ
時間は要しますがともかく淡白さよりも柔らかもっちりの食感が優勢のなんどもリピートしたくなる食感に仕上がります
もし煮込み料理などに入れたい場合は、煮込み料理が出来が上がり火を消した後、
食べる直前の最後に加えると熱による鶏のたんぱく質の変性が抑えられます
低温真空加熱調理についてはガスで弱火でもできると思いますが、温度管理が難しいので(ずっとコンロの前にいないといけない)
低温調理器具があるとほったらかしで良いので(その間他のことができる)
便利です(ヨーグルトメーカーならば5000円前後)
リピートしたくなるチキンレシピには嬉しい特典つき
そんなわけで我が家では見事にリピート決定する味わい(食感)のに仕上がったわけです
そしてこのチキンレシピはただ美味しいだけでなく味わいだけでなく、もっと嬉しくなる特典(?)付きでもあります
調理の仕方で『負担』を減らせる