モバイル会社がこれから住み分けるには・・・。

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こんにちは ジンです。
怒涛のモバイルの革新が行われていきます。
先月から来月まで目まぐるしく情勢が変わってくると思いますので、興味のある方は常日頃からチェックしておきましょう。

さて、前回、前々回とahamoの登場により落ち込む要素など書いてみましたが今回は逆に

どうすればMNO、サブブランド、MVNOが綺麗な序列ができるのか?

あくまで想像でしかありませんが
現時点のプランなどは前回を参照ください。

例えば
5Gが圧倒的進化し、VR、ARが日常的になる。
それこそ眼鏡を通してAR表示が見える(ゆくゆくはコンタクト)など
常用的に5G通信をできる環境になり、常にVR表示をON。もしくは一定の表示物の前で自分でON、OFFに切り替えることで5Gを使う。

いわゆる広告、真っ白な看板、のぼりを掲げてそれをユーザーがVRを通して見る事でCMやチラシの効果がある。
そうすれば毎回入れ替えたりする手間、一か所につき一つ、電子掲示板なら電気代や液晶の費用は削れるし、ユーザーに合わせた広告も出せる。
というようなサービスが実現したとします。

そうすると
・常時ONのMNOユーザーは快適に色々な広告や案内、サービスを受け続けられる。(酔いそうとか危なそうとかは置いといて)
・手動でON、OFFをするユーザーは決まった場所や自分で選んでみることができる。
・見れない人は見れるレンタルサービスやデイチケットなどで利用する。

のような三段階の条件をつくらないといけませんね。
単純な現状の5Gだとただ早いだけとかの認識ですが、その膨大な容量はそれだけではありません。
なので
・MNO
5G使い放題!7980円プラン!
・サブブランド
5G 20~50GB4980円プラン!
・MVNO
必要になるまで5Gは使わない!1980円プラン!
など、安くすることも重要かもしれませんが
サービスに見合った料金を作る。というのが大事になるでしょう。

現時点の5G利用法であれば正直4Gと何も変わらないわけですから
2980円プランで20GBは適正価格なのかもしれません。
しかし、5Gが主流になれば20GBなんてあっという間に食いつぶすものになります。
2GBの映画がほんの数秒でダウンロードできるのに20GBで足りますか?
それだけエンタメは発展しませんか?

家にいながら仮想で出かけたり、そのネットワークの中にアバターなど作ってそこで頼んだ商品が連動してウーバーイーツがきて
部屋にいても外にいるかのような体験ができる世界に・・・なるのはいつでしょうね。おじさんにはもうついていけません・・・。

という未来予想図を立てたわけですが
それならなんとか住み分けができそうじゃないですか?
それも何年か先の話になるかとは思いますが、二年くらいは各社追従してMNO時代が来ることでしょう(MVNO時代ってあったか?)
でしたら再び高いプランを出したとしても、利用するための料金ですから法的には引っかからないかと。

利便性をお金で買いたい人は買うわけですから。
(本来3G→4Gもそうでした)
5Gが普及しきって、6G移行する際にまた料金問題が出るでしょうけど、そのサイクルがどのスパンで出来るか。
という話ですかね・・・。

武田総務大臣はきちんと安くした「後」の話まで盛り込んで決めてほしいですね。単純に安く安く!とかなら一般人でも言えますから。
問題なのは安くして、消費者国民が豊かになる。それはそうですが
安くなったことで雇用や仕事、賃金が減れば消費者が困る。
ミクロ社会にしたいのであれば低賃金、低コストで、物価もすべて下げましょう。手筈をとりましょう。
何より政治家の給料はもっと下げましょう。

言ってることが専門的ですらないので。



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