金属盗難のためにロボットが倒される?南アフリカ共和国

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みなさま、こんにちは! 本日の日経新聞夕刊で、「世界で金属盗難拡大」との記事が出ていました。

アメリカやイギリスでは貴金属を狙って、自動車の触媒コンバーターが狙われているそうで、日本でも多く使われている旧型ハイブリッド車のコンバーターが狙われているそうです。

また、日本では銅などを狙った窃盗被害が昨年比8割増しとの事。
この記事を読んで思い出したのが、南アフリカでの出来事です。朝の通勤時特にひどい渋滞の時は良く信号が倒れていて、警察も交通整理していないために交差点で車がひしめき合っていることがありました。

はじめのころは、事故で信号を倒したのかと思っていましたが、地元の人に話を聞いたところ、信号を倒して中にある銅などの電線を引き出し、売りに行くとの事でした。

中の銅線を売るために、高額な信号を倒すなんて。。。と思いましたが、貧富の差の激しい南アフリカでは、金目のものは何でもすぐ持っていかれてしまいますね。

南アフリカの電線は、電信柱で張られていなく、地中にあるのはそのためでしょうか。。。

ちなみに、南アフリカでは、信号をRobot(ロボット)と呼びます。地元の人に道を尋ねたときに、「前にあるロボットを右に曲がって、、、」と言われ、信号をロボットと呼ぶんだなぁとわかりました。

確かに、3つの目を持ったロボットのようにも見えますね。

貴金属の盗難が増えているという事ですが、自動販売機がたくさんある日本は、まだまだ安全な国です。

本日も最後までお読みいただき大変ありがとうございます。素敵な一日をお過ごしください。
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