ツインレイの「自己統合」:その段階とやるべきこと

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こんにちは。
ツインレイカウンセラーのSallyです。

長くツインレイと向き合ってきた私が思う「自己統合までの段階」「その段階でやるべきこと」について書きたいと思います。

「ツインレイ統合をしたいけど、私って今何をしたらいいの?」

このような疑問をお持ちの方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

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1.自己統合とは


まず自己統合とは何か。

自己統合とは、「自分自身の男性性と女性性のバランスが取れ、魂からの導きに従って自由に人生を創造していける状態」であること。魂の望みを自分で感じ取り(女性性)、その望みを叶えるために実際に行動できる(男性性)という状態です。

ツインレイと統合するためには「自己統合」が必要です。
逆に言えば、自己統合の状態を達成すれば、自ずとツインレイとの統合が叶うということ。

ですから、ツインレイとの統合を目指すならば、自己統合に向かって進んでいけばいいのです。


2.自己統合までの三段階


では本題へ。私は自己統合までの段階を「三段階」に分けて考えています。

第一段階「自己否定期」
第二段階「フラット期」
第三段階「自己実現期」

以上の三段階です。そして第三段階を達成できた状態を「自己統合」と認識しています。


3.第一段階「自己否定期」


最初の段階は「自己否定期」です。



<自分の状態>

・自分にダメ出しをしている、自己否定がある
・自己肯定感が低い
・自分が人より劣っていると感じている
・「○○が悪い」という他責思考
・ツインレイへの依存心や執着が強い
・悩みが多い
・人生が苦しい
・不幸だと感じている
・自己犠牲しやすい


心が満たされておらず、愛の欠乏感があります。無意識で自分自身へ様々な制限をかけていて、自分で自分を苦しめている状態です。

ツインレイに限らず、世の中の大半の人は「自己否定期」にいます。自分の人生に不満はあるけれど、そこから抜け出す方法が分からないのです。

自己否定期では、偏った思い込みや信念を手放していくことが必須です。自分に集中する時期です。


<この時期にやるべきこと>

・内観する、自分の思いや感情を感じる
・インナーチャイルドの癒し
・やりたいことをやるより、やりたくないことをやめる
・心と時間、エネルギーの余裕を持つ
・頑張ってしまいがちだが、頑張らない
・「他者のため」ではなく「自分のために」行動する
・自分の使命のことはまだ考えなくてよい



4.第二段階「フラット期」


不要な思い込みや信念の手放しが進み、自分の癒しが起こっていくと、次の段階である「フラット期」に入ります。


<自分の状態>

・自分の欠点を含め、自分を受容できる
・長所と短所、優れている点と劣っている点など、自分を客観的に認識できる
・他人のせいにしない、人生は全て自分の責任であると感じている
・ツインレイへの依存心や執着が減る
・悩みが少ない
・不幸だと感じなくなる、可もなく不可もなく
・生活が平穏になる
・状況によって、他者を優先するか自分を優先するかの選択ができる


どう思いましたか。難しそうだと感じたでしょうか。

実は、「自己否定期」から「フラット期」に行くまでが一番辛い時期です。「自分と向き合っても向き合っても全然変わらない」「こんなに努力しているのに、自己否定をやめられない」「変わらない自分が嫌、もう向き合いたくない」。こんな風に思う時期が長く続くからです。

この辛さを乗り越えられずに、ツインレイの約9割がこの段階に入る前に諦めてしまいます。当然私も諦めたくなることは何度もありましたが、なんとか乗り越えられたのはヒーラーさんに支えていただいたから。そして絶対に彼と一緒になりたかったからです。

この段階では、人生は辛いものではなくなります。「なんだ、自分で自分を苦しめていただけだったんだ」と腑に落ちて、生きるのが楽になります。「~しなければいけない」という思いが消えて、フラットな感覚で物事を選択できるようになります。


<この時期にやるべきこと>

・好きなことをする、やりたかったことに挑戦してみる
・「晩ご飯に何を食べたい?」など、小さな事から自分の欲求を聞いて叶えてあげる
・自分の使命(魂を輝かせること)を模索する
・内観や瞑想など、自分自身で自分の状態やエネルギーを整えられる方法を学ぶ
・休む時と活動する時の両方を意識する


5.第三段階「自己実現期」


自分を満たし、自分という存在への理解を深めていくと、今度は「他者との関わりの中で自分を活かしていきたい」という思いが芽生えてきます。

その思いを行動に移していく時期が「自己実現期」です。男性性のパワーを活用して人生を能動的に動かしていきます。


<自分の状態>

・自分の長所や興味など、自分自身の特性を活かしていく
・「自分は未熟であり、成長できることは常にある」という謙虚な姿勢を持てる
・自分とは違っても、他者の意思を尊重できる
・他人の意見や行動に興味がなくなる
・自分の意思に従って行動する
・不平不満がほとんどない
・悩みは「解決できる問題」と捉え、必要な対処ができる
・幸せだと感じることが増える
・ツインレイに何かを求めることがなくなる


自己実現期に入ると、ツインレイへの執着や依存がほとんどなくなります。相手に何かをしてもらわなくても、自分の心がすでに満たされているからです。

ツインレイの相手を意識するよりも、自分の人生を創造していくことに喜びを感じ、自然と自分に集中できるようになります。


<やるべきこと>

・やりたいことに情熱とエネルギーを注ぐ
・怖いと感じていること、やりたくないと思っていることに敢えて挑戦する
・大小問わず、自分の欲求を叶えてあげる
・瞑想などで高次元との繋がりを強める
・他者に感謝され喜んでもらえること、尚且つ自分自身も喜びを得られる活動を始める


自己実現期に入り、「魂の導きに従って自由に人生を創造していける状態になること」が自己統合です。

自己統合ができれば、ツインレイとの統合も間近だと言えるでしょう。


6.まとめ


今回は自己統合の三段階について書きました。

例えば、まだ自己否定をしている状態なのに他者のために生きようとしたり、思い込みをたくさん抱えている状態で使命を探そうとしたりすると、遠回りになってしまいます。

自分の段階を正直に見つめ、必要な行動を取っていきましょう。
そして最短ルートで自己統合、そしてツインレイとの統合を叶えていきましょう。



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