それは逃げなのか、選択なのか

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コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談などをしています。



今私は
逃げているのか?
選択しているのか?




私は高校生の時、
しょっちゅうこの2択
つぶやいていました。



でもこの問いには、
ある重要な言葉が隠されているのです。




「今私は嫌なことから逃げているのか?
もしそうならそれはダメだ




「今私は、好き嫌いで言っている
のでは無くて、こちらの方が
最適と判断して選択しているのか?
そうなら良い




ということです。
逃げはダメ、選択なら良し、
そういう私の前提、思い込みです。




今分析しますと、
「嫌なことから逃げてはダメだ」
というのは
私の価値観、思い込みで、
私の中の自主警察がそういうことを
しないように、常に私自身を
取り締まっていました。




心の中にもう1人の私、
警察官の格好をした私が居て
(警察の方ごめんなさい、
警察は悪くないです、イメージ、
あーフォローになってませんね💧)、
いつも逃げようとする私をにらんで
来るので、私は足がすくんで
逃げられませんでした。




逃げたいと思っている私は、
とても窮屈で、辛くて、
逃げてはダメだ、でも逃げたい、
と葛藤し、




最終的に「私は牢屋に居るんだな」
みたいな感覚を持っていました。




本当は牢屋になんか入っていません。
でも私はそう思い込んでいるので、




人生とは辛いことばかりだと思い込み、
何も楽しめない、
色で言えば白黒の毎日を過ごした、
そんな高校生時代でした。




ここで私は、
看護学校への進学を切望しました。




「逃げたのでは無く選択したんだ」
ということになれば、
私の中の自主警察が、
「それなら良い」と言うからです。




高校生の私が
ここまで分析していた訳では
ありませんが、とにかく
この家と町とコミュニティから
開放されたかった。




こうして私は
自分の住む地域から出ました。




これは実際私を今までとは違う世界へ
連れて行ってくれました。



この話、なかなか深いので、
少しずつ書くことにします。

ではまた。












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