占師必読:無始無終という理解 - 後編

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占師必読:無始無終という理解 - 前編

より続く



自分だけの目標や目的地をつくってはならない 

<全体>の方がよく知っている 

あなたはただそれに沿ってゆけばいいのだ 

あなたをつくったのは<全体>だ 

あなたの中で生きているのは<全体>なのだ 

なぜあなたが思い悩む? 

責任は<全体>にあずけておくがいい

インドの神秘家和尚OSHOの講話より



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人にはそれぞれ

為すべきことがある

それは全ての人にあり

その全ては違っている

一人として同じ人はいない



それを使命と呼ぶ



そして

その使命は

神の都合、宇宙の都合

存在の都合により

決められる



その神の使命のため

最高の状況が現実だ

それは神からのギフトだ

あらゆるサポートと

必要なメッセージは

今ここに過不足なく存在する



存在の創り出す今ここは

人間界の常識や

社会のルールや

価値観、条件付けは

まったく当てはまらない



だから

人間界のそれらを

基準にしてはいけない



もし、それを基準として

現状を変更させようとすれば

神の意思に逆らうことになると

しっかりと胸に刻んでおくべきだ



良かれと思って

占師が、セラピストが

クライアントにしたことは

すべてクライアントの重荷になり

更に苦しむことへと繋がる



ファミリーコンステレーションでは

先祖や血族など

命に関わる関係の重荷を

クライアントが背負うことで

様々な問題が発生すると観ていた



しかし

血族以上に

生命に深くかかわる

存在、宇宙、神の責任を

クライアントが背負っていれば

絶対に解放されることはない



私が提唱する

neoファミリーコンステレーションは

小さな家族を超えて

大いなる存在へと帰依することで

すべての問題は

問題ですらなくなると観る

問題は神からの

最高のギフトだと

きっと知ることになるだろう



これが

ファミリーコンステレーションの

創始者バート・ヘリンガー氏が言う

大いなる流れのことであろう



確かに

存在が描き出す現実とは別に

引寄せの法則という

マインドが造り出す

一過性の現実もあるにはある



しかし

マインドの引寄せの現実と

神の意思としての現実を

区別することは不可能だ



その区別の基準も

またマインドに委ねられている



心配する必要はない

神はすべてを利用する

マインドの引寄せだろうが

エゴイステイックな欲望だろうが

社会システムのルールも

価値観も、条件付けも

すべて利用する



それらはすべて

通過点に過ぎないのだ



そこは始まりではない

そこは終わりでもない

スタートでもなく

ゴールでもない

それが無始無終に込められた

本当の意味なのだから



LOVE Charam



以上は

スピリチュアル基礎講座での

内容の一部を抜粋しています








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