棄権する人の傾向

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日本において

選挙権を棄権する人を

独断と偏見で考察してみた



まず

自らの選挙権を行使し

自民党を与党へと

推し続けている人たちがいる

政治に関しては

各個人の知識と関心に差があるので

一概には言えないが

まず、自民党政権により

利益を享受している人たち

各団体や企業、経営者などだ



公明党の支持母体は

基本的には創価学会なので

そこにもある種の利益供与が

発生するのであろう



企業への課税を減らし

高額所得者への実質減税をし

その穴埋めに天下の悪税

消費税を推し進める

それが都合よい人は

迷わず自民党に投票するだろう



考えてみればわかる

月収10万円の人が払う1万円と

100万円の人が払う10万円では

その重みが違うのだ



生活困窮者であればあるほど

消費税は重い負担としてのしかかる

逆に高額所得者であればあるほど

消費税の負担感は少なくなる

しかも、このコロナ禍である

これを無くすことで

どれほど助かる人がいるだろうか?



けれども

株価はバブル時代を

凌駕するほど高騰し

億ションや高級車が

面白いように売れる

アベノミクスでお金をばら撒いた結果

企業は内部留保金だけを増やし

労働者への対価は減少し続けている



それなのに

今回の衆院選の投票率は

戦後三番目の低さだという

おおよそ56%の投票率で

自民党の獲得票は48.4%と

ほぼ横ばいにも関わらず

議席占有率は65.4%にも達する

過半数票さえ取れていないのにだ



これを読んでおかしいぞ

と思う人はすでに投票に行っているだろう

では、棄権するのはどんな人か?



あくまでも個人的な

独断と偏見に満ちた意見だが

自分自身で人生を切り開いて

来なかった人ではないだろうか?

一流企業や官庁に勤める人は

自らの努力でその地位を得た

経営者や自営業、自由業の人もまた

己の力で道を切り開いてきた



しかし一方

派遣社員やフリーターなど

自分の力では収入も

労働環境も変えるのが難しい人がいる

個人の声が生活に反映しにくい

もしくは個人の努力では

如何ともしがたい状況下にある人は

選挙に対しても

同じ思いを持ってはいないか?



もし、そうだとしたら

彼らは投票には行かない

その一票が何かを変えるとは

とうてい思えない

そしてこういう

「誰がやっても変わらない」

「投票すべき人がいない」

消費税の使い道すら理解していないのに

知った風な口を利く



無知を無知なままにすれば

既得権益者は安泰である

だから貧乏人には学ばせるな

こう言ったのは福沢諭吉だ

学問のすすめを書きながら

勉学を高額所得者の特権にした

だから日本の教育費は高騰する一方だ



まず知ろう

いかに我々が搾取され続けているか?

マスコミの偏向報道に洗脳されているか?

思考することを奪われ続けているか?

無知で無力だと思わされ続けているか?



もし、あなたが

毎日、少しの時間を

「知る」ことと「理解」することに

費やすことが出来たなら

あなたの人生と日本の政治は変わる

あなたの無知と無関心が

あなた自身を搾取しているのだから



LOVE Charam







和尚禅タロット協会主宰

OSHOトランスフォーメーションタロット協会主宰

neoファミリーコンステレーション©提唱者

スピリチャルトランスレーター

アナンド チャラム


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