【緩々法学部】民法 ~“人”とは~

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法律・税務・士業全般

権利義務の主体となる“人”

ごく当たり前のことだが、人には権利義務がある。

未成年者は法で多くのことが成年よりも守られている。具体的な例を挙げると、親の許可なしで購入した高価なものは経緯がどうであれ親の一存で取り消すことができるし、また、本人の意志でも簡単に取り消すことができてしまう。

なぜそうなのか。それはつまり、未成年者制限行為能力者であるから。

今回の記事は行為能力に関する、そんなお話。
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