雨が降っていて心が憂鬱になった。
人間の本能上、仕方のないことらしい。
しかし娘は傘がさせること、長靴をはけることにとても大はしゃぎだった。
それを見て私はこんな時こそ【あるものに目を向け感謝する】と言うパラダイムに変わった。
•雨をしのげる傘がある
•雨をしのげる家がある
•雨でも歩きやすいアスファルトが整備されている
•子供に傘を買ってあげられるお金がある
•お金を貰える仕事がある
こんなに快適に過ごせるために先人達が残してくれたものはたくさんある。
今の時代に、ないものに執着して欠乏感を味わうよりも、あるものに目を向けて満足感を味わう方が実はごく自然なことなのだと思う。
あるものに目を向けて感謝することは幸福に繋がる始まりなのだと思う。