忘れられない一言

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占い
[norm116]のnoriです。
主に《ルノルマンカード》を使って メール鑑定をさせて頂いています。

今日は私の「占いストーリー」をお話します!

小さい頃からおまじないとか星座占いとか大好きでした!
小学生の頃、初めて「タロットカード」付きの本を買ったのを覚えていますが、その頃は、買ったもののあまりよくわからなくて、いつの間にかどこかにいってしまいました。
親族に霊感のとても強い方がいて、その人の話す不思議な話が好きで、いつも話を聞いていました。

本格的にお金を支払って占いをしてもらう。という風になったのは、短大生になった頃、占い好きの友人とよくいろんな占いにいきました!基本的には良い結果は覚えていて、悪い結果は「そんなこと言ってた?」ってくらい忘れちゃう。そんな感じで、好きだけど、人生を変えるようなものではなかった気がします。

20代の頃、大きな恋愛をし、いい時間もあったけど、いつかお互い関係に溝ができ…自分自身コントロールできないくらい、近づくことも離れることもできなくなってしまい、人生のどん底…と思うくらいの時期がありました。

そんな時に母がたまたま「すごく当たる占いがあるって、行ってみない?」と。(母は仕事のことを見てほしかったらしい)
その方は、高齢であと数か月でその道を引退するらしい、というとても人気の占い師の方でした。朝の5時には整理券を配るらしいので、とても早い時間から並び、見てもらえることになりました。
何をどう聞いたのか、どんな占術で見てもらったのか覚えていませんが、
「どんなに頑張っても手に入らないものはある。でも本当に必要なものは何もしなくても勝手に手に入ってくるんだよ。」と言われたことだけ、とても覚えています。頑張らなくてもいい。手から離れていくものは、手を放し、戻ってくるものは必要な時に戻ってくる…そんなことを言われたのを覚えています。

その言葉が心に響いて、体から力が抜けて、自分を見てみたら…あれだけどん底だった気持ちや、大切に想っていた気持ちや関係が「執着」というものに変わっていたことに気づきました。
そこからの私はなんだか気持ちが吹っ切れたせいもあり、素直に受け入れられる自分になり、そこからすぐに本当に大切なパートナーと巡り合うことができたのです。

ーこの時の経験は、多分今の自分の生き方に大きく関係していると思っていますー

「占い」と一言で言ってしまうと、なんだか違うんですが、私に大きな影響を与えてくれた「占い師の一言」は今でも忘れられない、大切な言葉です。

そこから「占い」というものへの向き合い方がガラッと変わりました。

人との出逢いやご縁、経験や体験、そして言葉や受け取れる自分、その時の環境や心境、心の準備やタイミング。時には事故や事件かもしれないけど。
それらすべてが揃った時に何かが変わる・・・。

そこから自分の転換期と思う時期には「占い」など見てもらうこともありましたが、どんどん「見る側」に興味を持ち始め、いろんなものに出逢っていったのです。

あのおばあちゃん先生の言葉…自分の心に執着が見える時は思い出し、心の整理整頓をしています。

私にとって「占い」とは、本当の自分の気持ちに気づき、変化を与える「お手伝い」をしてくれるものです。

アナタにとって「占い」とはなんですか?



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