【コーチング】コーチングセッションという非日常の第一歩は見方を変えるということ

記事
ライフスタイル
コーチングは、何らかのジャンルの知識を得たり、ノウハウを身に付ける場ではありません。
知識やスキルというのは外面的な話であって、これはティーチングなどで身に付けることになります。
では、コーチングでは何をしているのか?
ズバリ、ものの見方や捉え方を根本から変えているということなんです。
「根本から」というところがポイントです。

ティーチングなどでも、ものの見方が変わることがあります。
ただしそれは0から1を知ることによって変わります。
「こんな知らない世界があったとは」といったところでしょうか?
例えば、今まで筋トレをやったことなかった人がいざやり方を教わるとドップリとハマりこんだりします。
また例えば、YouTubeの存在を知らなかった人が「こんなおもしろい動画があるよ」と友達から聞かされて、試しにその動画を見てみたらおもしろくて毎日YouTubeを見るようになったりします。
これらがティーチング的なものの見方の変わり方です。

では、コーチングによる「根本から」変わるとはなんでしょうか?
先ほどの「筋トレ」と「YouTube」の話で例えます。

仮に、なんらかのビジネスをやりたいなと考えている「筋トレマニア」で「YouTubeマニア」な人がいたとします。
コーチングによってこの人の心を掘り下げていくと、「YouTubeで筋トレ動画を配信するYouTuberになりたい」という願望が見えてきたりします。
(これはあくまで例えの話です)

この時、コーチングを受けた人にどういった変化が起こっているかというと

筋トレ:趣味で一人でやるもの→人に教えるもの
YouTube:動画を見るもの→動画を発信するもの

このように、ものの見方そのものが変わっているのです。
これがコーチングにおける「根本から」変わるという効果です。
コーチングを用いて自身の価値観などにアプローチしなければ、いつまでたっても筋トレもYouTubeもただの趣味で終わっていました。
そこをコーチングで、筋トレとYouTubeをビジネスの種に変えたということです。

それって「根本から」なの?と疑問を持つ人がいるかもしれません。
これはあくまでコーチングの第一歩の部分であり、実際にはいろいろなことが複雑に絡まり合っているので、さらに深いところでものの見方を変えていきます。
例えば「筋トレとYouTube」でビジネスをやろうと考えている人は他にも「現在の本業」「時間」「家族」など様々なファクターと衝突します。
そこら辺もひっくるめてさらに新たなものの見方・捉え方をしていくということです。
それが「根本から」というところになってきます。

ちょっと難しいかもしれませんが、コーチングはいままでこうだと思っていたことを全く別の見え方に変えていく効果があるということです。
これを徹底的に突き詰めれば、何の変哲もない日常がワクワクする毎日に変わってくるということなんですが、ここら辺の話はコーチングセッションにて^^
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す