クイズでひも解くWebマーケティングの正解は??

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デザイン・イラスト

Webサイトを作るにあたって、
もちろんより効果的な方が良いに決まってます。

しかし、
例えば、ロゴのカラーは赤にするか青にするのか??
これ、みなさん感覚や好みで決めていませんか??

もちろん自分のお気に入りを入れ込むことによって、
愛着が持て、よりWebサイトへのさらなる
構築にがんばることでしょう。
でもでも、
そんな頑張りよりも、ちょっとしたことに気をかけるだけで、
そのサイトの効果がより発揮されるかもしれません。
さて、クイズスタート!!




Q:商品をPRする場合、写真はどっちが良いの?

  A:物の写真   B:人間の写真

答え:B:人間の写真

Facebookのブランド広告に関するガイドラインによりますと、
「ブランド製品を人が使っている画像は、
製品のみの画像よりも人間がよい」と書かれています。




Q:人の写真を載せる場合、性別はどっちがいい?

A:男性  B:女性
答え:B 
マーケティングでは「笑顔の女性は他の何よりも
多くのクリックを稼いでくれる」と言われます。
とはいえ、飛び抜けて女性の写真の方がよい効果という訳ではなく、
「女性の写真の方が男性の写真よりもまだいいのでは」
くらいな感覚なのです。



Q:文字はどこに配置した方が良い??

A:画像の外側 B:画像の中
答え:B
画像の下にテキストを配置した場合、
「テキストが配置された画像は広告に見える」可能性があるのです。
対して、テキストなしで、テキストを入れ込んだ画像は、
より有効にメッセージを伝えることが出来るのです。
ちなみに、テキストありの画像で成功しているのは
『無料』や『50%オフ』と書かれたものであり、
テキストを配置した画像でも優れた広告になれる可能性はあるのです。
ちなみに、Facebook広告の場合はテキストなしのほうが効果的とのこと。



Q:自社ロゴはどうPRする??

A:たっぷり使う  B:極力使わない方がよい
答え:B
大きいサイズのロゴと小さいサイズロゴに加え、
ロゴなしの画像を使ってCPCを比較した結果。
最もCPCが低い優れた広告は「小さなロゴを画像に配置したもの」。
次に「ロゴなし」。そして最も成績が悪かったのが「大きなロゴを画像に配置したもの」。
テスト結果によると…
「大きなロゴは広告に見える」とのことで、
あまりロゴを多用するのは良くないのかもしれません。



Q:世界中のWebサイトで多いのは??

A:赤色のサイト  B:青色のサイト
答え:B
Web上のさまざまサービスをよく見てみると、
多くに「青色」が使われています。
例えば、一見シンプルなように見えるGoogleでも、
頻繁に自社のサービスに青色を使用しています。
カラーコードをHTMLなどで使う16進数で書くと「4385f5」。
ところでなぜ青色なの??
青がクリック数が増えるから。
Googleでは、41種類もの青色を作ってクリック数を
測定するテストを行った結果、
現在の青色が選ばれたとのこと。
Twitterが主に使用しているのが、Googleの青色よりも少し薄めの青色。
Facebookが使用しているのも青色で、
Webサービスのブルーオーシャンは今後も続きそうですね。

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