【世界遺産英語⑧】サマルカンド-文化交差路

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このシリーズではユネスコ世界遺産の英語ページから、おもしろい英語表現や自分が知らなかった単語をピックアップしています。

第8回の今回はサマルカンド-文化交差路。

ウズベキスタンにある世界遺産で、青いモスクが美しい、ハチドリKRが最も行きたい世界遺産の1つでもあります。

今回の単語は簡単なものが多いですが、紹介したくて取り上げさせていただきました。
The historic town of Samarkand is a crossroad and melting pot of the world's cultures. Founded in the 7th century B.C. as ancient Afrasiab, Samarkand had its most significant development in the Timurid period from the 14th to the 15th centuries. The major monuments include the Registan Mosque and madrasas, Bibi-Khanum Mosque, the Shakhi-Zinda compound and the Gur-Emir ensemble, as well as Ulugh-Beg's Observatory.

melting pot

ご存じの方や聞いたことある方も多いのではないかと思います。

melt(溶ける)+ pot(つぼ)で「(人種や文化などが混ざり合う)るつぼ」という風によく表現されています。

様々な国籍の人が生活するアメリカを説明する際によく使われますね。

significant

英検準1級あたりからよく出てくるこの単語は「重要な・重大な」という意味です。

なのでimportantの代わりに英検ライティングで使うのがおすすめです。以下のような感じですね。

Learning world heritages play a significant role in understanding world history and religions.
(世界遺産を学ぶ事は、世界史や宗教の理解において、重要な役割を果たす。)

compound

compoundはいろんな品詞があって、便利だけどややこしい単語だと思っています。

(成分を)混ぜ合わせる」という動詞や、「混合の・複合の」という形容詞、そして「混合物・化合物」という名詞。

どれもニュアンスが一貫していますが、今回の場合だと「廟」というニュアンスになります。

これは「混合物・化合物」という名詞の他にも、「屋敷・境内」という意味もあるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめると以下のような意味になるかなと思います。


The historic town of Samarkand is a crossroad and melting pot of the world's cultures. Founded in the 7th century B.C. as ancient Afrasiab, Samarkand had its most significant development in the Timurid period from the 14th to the 15th centuries. The major monuments include the Registan Mosque and madrasas, Bibi-Khanum Mosque, the Shakhi-Zinda compound and the Gur-Emir ensemble, as well as Ulugh-Beg's Observatory.

歴史的な都市サマルカンドは、世界の文化の交差点であり混ざり合う場所です。古代アフラシヤブとして紀元前7世紀に建設され、14世紀から15世紀のティムール朝時代に最も発展しました。主な建造物として、レギスタン広場のモスクとマドラサ、ビビ・ハヌム・モスク、シャキー・ザインダ廟とグリ・アミールのアンサンブル、およびウルグ・ベク天文台などが含まれます。


青が好きな方はぜひここの観光を検討してみてください。

インスタでもたくさん美しい写真が載っています。

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