デザイン面と心理面の両面から見た住空間について

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私がなぜ単におしゃれなお部屋をデザインするのでなく、住む人の居心地を重要視してるかについてちょっとだけお話しさせていただきます。

私は元々セレブで有名な中東のドバイで育ったこともあり、いわゆる豪華な家で育ちました。
しかし、有名なデザイナーが最先端のトレンドや高級素材などを使いデザインした部屋は当時の私には居心地が良いとは感じませんでした。
そして日本へ帰国後、大学時代に一人暮らしを始め、ドバイ時代と比べ10分の1以下の大きさの部屋に住み始めてから自分好みのお部屋づくりに試行錯誤しました。

その中で気づいた主なポイントは以下になります。
1.特定のお部屋のデザインテーマや色に絞ると気持ちも縛られる
2.外の風景や光の取り入れ方について考える
3.部屋の大きさは極端に狭すぎなければ(5畳以下など)居心地を生み出すことができる。
4.お部屋をおしゃれ空間にすることで身の回りの服や雑貨、料理など生活全体へ好影響を与える
これらのポイントはほんの一部ですが、こういう視点を持つと単にインスタグラムで見るいわゆる「おしゃれ」なお部屋が必ずしも自分にとって落ち着く部屋になるとは限らないと思いました。
もちろん一般的にみると素敵に見えますが、家は人生の中の半分以上の時間を過ごす場所ですので、居心地を良くすることでより良い暮らしを目指すことも重要だという考えに辿り着きました。
長くなりましたが、こういった背景もあり、私(ルームフォー)では、インテリアデザイン(物理的)と暮らし方のデザイン(心理的)の両面から、
ひとりひとりの環境や好みに合わせてコーディネートします。その為には私自身も皆さんの暮らしについてお聞きする立場として、心理カウンセラーの資格も取得しました。
お部屋の物理的な美しさはもちろんのこと、親身にヒアリングを行い、帰ってきたくなるようなお部屋になるようにお手伝いができると幸いです。
最終的にはご依頼頂いたみなさんのお部屋が心地よい空間になることで生活全体の幸福度が少しでも上がればいいなと思っております。
お気軽にご依頼お待ちしております。♪
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