神無月を前にして

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こんにちは。月宵です。

もう9月も終盤、もうすぐ10月ですね。
10月と言えば神無月
神が無い月と書きますね。

これはこの字の並びの通りで、神様が不在になる月です。

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写真は私が好きな神社です。

神様は通常は神社にいらっしゃいますね。
まぁ家神様や水神様などあらゆるところにいらっしゃるとも言いますが・・・
その神様たちが、それぞれの神社を離れて出雲大社に集まります。

出雲大社のご祭神と言えば大国主命様。
大国主命様は縁結びの神様

なのでその願いが特に効果的と思いますが、どんなことでもご縁というのはつきもの。

仕事でも人間関係でもね。

その子孫である神様たちが出雲大社に集い、要は会議をするらしいのですね。
「この人の願いを叶えようか?」というようなイメージです。

なので、その神無月より前に神社参拝しておくとよいと言われています。

ただし・・・神無月といってもカレンダーで言う10月ではありません!

旧暦での神無月になります。

そして1か月丸々ではなく、旧暦の10月10日から10月17日までの約一週間。

この期間に、神在祭というのが出雲大社で行われます。

2020年の場合ですと、
・神迎祭 11月24日(火)
・神在祭 11月25(水)~12月1日(火)

になりますので、ご注意を!

この期間はお近くの神社の神様たちは不在になりますので、この前に参拝しておくのがおすすめです。

もちろんいつ行ってもいいのですが、おすすめの日は ・・・

11月1日(日)
11月17日(火)

です。
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この日は天赦日という、年に5~6回しかない日本の暦の上で最上の吉日とされています。
天がすべてを許す日・・・そんなイメージです。

この日に行けないというのであれば、大安とか一粒万倍日もおすすめですね。

改めていいますが、もちろんいつでもOKですよ。

ちなみにこの期間に神社に言っても無駄か?といってもそんな事はありません。
留守番をしてくださっている神様や御神木が代わりに預かっといて下さるといいますので、無駄ではありません。

行きたい時に行くのが1番です。

それでは


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