彼のポケットの、ぬくもり

記事
音声・音楽
きたむらさんのハミングで、詩を二つ書いてみました。
一つは、内緒。
一瞬芸的に、詩がかける時と、少し考える時があります。
もう一つは、

彼のポケットの、ぬくもり


ポプラ並木を二人で肩を並べて、どこまでも歩いた。
イルミネーションが、続いていて、
寒い中をどこまでも歩いて行った。
彼が、遠くに就職することに不安を感じていた。
手の届かない所に行ってしまう。
そんなことはないと彼は否定したけど、
お願い私の不安的中しないで、
祈るような気持ちで、舞い散る雪を見つめていた。

ポプラ並木を、彼のポケットに手を入れて歩いた。
イルミネーションを、眺めながら、
寒い中をいつまでも歩いて行った。
彼が、遠くに越してしまうことに不安を感じていた。
いつもそばにいて欲しい。
いつまでも一緒だよと彼は否定したけど、
お願い私と一緒にいて、
祈る様な気持ちで、舞い落ちる雪を見つめていた。

きたむらさんの曲を聴きながら、描くと気分が盛り上がります。
一人で、その気になって、書くことにしています。


いつものことだけど、自分の体験ではないです。ナイナイ。
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