もう、友達をやめよう(これは、ちょと考えた)

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音声・音楽
小学生の時のいきもの係から続いている、
僕たちの三角関係。
僕は、いつも休みの日もいきもの係だった。
委員長なんだから、当然と休みの日にも、
鶏と、うざぎの餌やり当番だった。
家族からは、本当に要領が悪いんだからと非難GOGO。
学生でなくなっても、僕たちの三角関係は続いた。
彼女の愚痴を聞くのは、好々爺のような僕の係。
僕は、その関係が少し苦しくなった。

「もう、友達をやめよう。」
やっとのことで、僕は息が止まりそうになりながら言った。
彼女は、大きな目から涙をぼろぼろ流しながら、言い返した。
「じゃ、彼氏になってくれるの?」
僕は、「愛していると早く言え。」という、
背後の声を聴きながら、
ぼんやりしながら、
「はい、大丈夫です。」と言った。

小学生の時から続いている
僕たちの三角関係。
僕たちの関係は、あの日から一気に変わった。
僕は、休みの日も彼女の係だ。
三角関係は解消され、当然、休みの日も、
彼女と、一緒だけどご飯当番は僕だ。
家族からは、要領悪くても結婚できるんだと拍手GOGO
学生でなくて、お互い変わらず仕事が忙しい
彼女を慰めるのは、好々爺のような僕の係。
僕は、その関係を楽しんでいる。

「もう、友達をやめよう。」
やっとのことで、僕は息が止まりそうになりながら言ってから、
彼女の本心がわかって本当に良かったと思っている。
「じぁ、結婚してくれるの?」
僕は、「愛していると早く言え。」という、
背後の声を聴きながら、
ぼんやりしながら、
「はい、大丈夫です。」と答えたのだ。

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