男性が追いかけて、女性が応えるという法則

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コラム
恋愛を成就させるために、5つのステージがあります。
このステージを省略すると、愛が実りにくくなります。
愛を成就させるには、段階を踏むことが重要なのです。
ステージを1つ1つ、ブログに更新していきたいと思います。

そして、恋愛のどの段階においても忘れてはいけないことがあります。
それは、「男性が追いかけ、女性が応える」ということです。
5つのステージをクリアしていくためには、お互いの心を惹きつけておく必要があります。そのためには、男女の役割を、お互い守らなければならないのです。
それが、「男性が追いかけて女性が応える」ことです。過去も、未来も、世界中のどの国においても、この法則は変わりません。

今回は、5つのステージのお話をする前に、そのお話をしたいと思います。
具体的に、追い求めることはどのようなことかというと、それは、就職試験の面接にも似ています。その会社がどんな会社なのかは分かりませんが、まずは雇ってもらえるために、アピールをすることが先決です。
男性が女性を追い求める時、本能的に、自分の1番いいところや魅力的なところを全面的に押し出します。
「これが僕のしてきたことだ。品定めしてほしい。認めてほしい。他の男性と比べても優れていると思ってほしい。」
そう言った気持ちから、初めてのデートでは、
①男性は、何らかの自慢話をします。
お仕事なのか、趣味なのか、過去のやんちゃな武勇伝なのか、人によって違いますが、自分ってすごいだろう!ということをアピールします。
それを聞いて、女性は男性を見定めるわけです。
レストランの予約をとって、待ち合わせ場所を決めます。これも、女性が男性を選ぶ基準となります。
「赤提灯でいいよ。」なんて口では言う女性もいますが、実際に赤提灯やファミレスに連れて行かれた日には、女性の心の中では、「あ、私ってこれだけの価値にしか思われてなかったんだな。もしくは、彼に素敵なシチュエーションをコーディネートする能力がないのかな。
と思われてしまいます。

女性が、男性のしてくれたことや気遣いをまるごと受け止め、はしゃいでいる様子を見ると、男性の心は小躍りするものです。
というのも、常に男性は、自分の力で女性を幸せにしたいと思っているからです。
「おいしいね」「素敵なお店だね」「わあ」
「なんで私の食べたいものが分かったの?」
「センスいいね。」
こんな言葉や仕草が、男性に、女性を幸せにできる力があるという自信を与えます
女性にとって、好きな人が一生懸命自分を幸せにしてくれようとがんばってくれると嬉しいように、男性にとっても、追いかけた相手が振り向いてくれたり、色よい反応を示してくれることは、とても嬉しいことなのです。

この引力が逆にならない限り、お互いの引かれ合う力が働きます。
逆に、女性が、男性に好かれたいために、嫌われたくないために、自信がないために、このような男性の役割をして追いかけてしまうと、一気に男性の心はしらけてしまいます。

例えば、お誕生日の例を挙げます。
これは、まだお付き合いをしていない、もしくはお付き合いをして間もない間柄の時にあるとします。
この時のお祝いって、どのような加減にしたらいいか難しいですよね。

男性から女性
その女性に興味があって、お付き合いしたい、もっとお互いの好きを深めたいのであれば、
素敵なレストランなどのシチュエーションと、形に残る、プレゼントを用意しましょう。(重いと思われたくないと、消耗品を渡す男性が多いですが、女性にとってお誕生日は1年で1番大切な日。
心に残るお誕生日は、ずっと覚えています。
重いなんてことはありません。
重いというのは、相手の気持ちと自分の気持ちとのバランスが違う時に使います。
お誕生日という日は、女性にとって重いものなのです。)
お誕生日こそ、男性が女性を幸せな気持ちにしてあげることのできる最大のチャンス。それを、シャンプーやハンドクリームなどの消耗品で済ませるなんて、勿体無いものです。何十万の物なんかでなくて構いません。少しだけ背伸びしたかなっていうのが女性に伝わるくらいのものがいいですね。
2人の関係がうまくいかなかった時にお金がもったいないからと考えてしまう方は、そもそも恋愛をしない方がいいでしょう。

女性から男性
男性からしてもらって嬉しいことを、そのまま男性にしてあげる必要はありません。
素敵なホテルのレストランを予約して、誕生日ケーキのサプライズもお願いして、ブランド物のキーケースなどの高価なプレゼントを用意して。
そういうことをする女性ほど、もし自分だったら、このくらいしてくれたら嬉しいし、してくれないと悲しくて虚しい気持ちになることを知っているからでしょう。
でも、男性は、追いかけられたい生き物です。
これだけのプレゼントをしてしまう=俺のことが大好きなんだ=おれいをしないと申し訳ない(男性にとって1番嬉しいおれいは体の関係なので)=ホテルにでも行こうか。
という流れができてしまいます。(女性にとってそのつもりは全くないが、男性の脳はそのようにできています。)
男性が女性を追いかける必要が全くなくなってしまうのです。
そうすると、せっかくの引力が崩れてしまいます
それよりは、付き合っているのであればお家で素敵なディナーを手作りしたり、付き合っていないのであれば、お店を予約するのもありですが、あくまで彼がいつも予約してくれるお店より高価なところを予約しないことです。

もし、自分のお誕生日より男性のお誕生日の方が先に来た場合には、自分からお祝いをすると申し出ないで、彼から、「お誕生日を一緒に過ごしてほしい」と言ってくれるのを待ちましょう。男性は、大切な日に大切な人が側にいてくれる、それだけで嬉しくて幸せなものなのです。
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