カメ日記 1日目

記事
エンタメ・趣味
 *これは,私ファストがお送りする呟きです。「当たり前の日こそ最高に幸せである」をコンセプトに文字を綴ります。
 ファストが今日感じた喜怒哀楽をゆるく配信していきます。ごゆるりとお楽しみください。

今日は少し怖い体験しました。
 帰宅中の時のことです。私の家は大通りから1本中に入った住宅街にあります。自宅付近はまばらに街灯こそあれど,車通りは少なく夜はとても暗いです。
 今日もいつも通り,最寄り駅について,まっすぐ家に向かって歩いていました。時刻は19時ごろだったと思います。駅周囲の明るかった大通りをそれ,私は自宅へと続く暗い一本道へと進みました。自宅が見えてきたその時,

「すみません。」

と,声をかけられました。振り返ると私と同じ年くらいの,20代後半と思われるの男性がそこにいました。どうしたのかと思い彼の言葉を待つと,

「今帰り道ですか?あの,大学生ですか?良かったら僕と一緒に歩きませんか?」
 彼は畳みかけるように話ました。見知らぬ男性,真っ暗な路地,心もとない街灯の灯り……私は,恐怖で押しつぶされそうでしたがなんとか「すみません。急いでいるので」と言葉を返し,無事に帰宅することができました。

 冷静に考えるとただのナンパで怖がる必要は無かったかもしれません。ただ,その時の私はとても恐怖を感じました。
 “怖い”という感情は私の中の唯一の真実なので,自分の感情をごまかさずに上手く断ることができて,何事もなく帰宅出来て本当に良かったです……!


 暗くなるのがとても早い冬。どうか皆様も夜道にはお気を付けください。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す