霧の中の幸運

記事
コラム
こんにちは皆様。
今日は本格的な雨。
買い物の嫌いな私は宣言した。

「濡れたら溶けるから買い物には行かない。」

「いつからナメクジになったん?」(ナメクジは雨では溶けない、悪しからず)とか「あんたは砂糖か、塩か。」などと娘三人のツッコミを経たのちに、
「私らで買い物言ってくるわ。」と言って3人で買い物に行ってくれた。

PXL_20210315_015401259.jpg


こんな時は自分の幸運を強く感じる。
大きな病気もせず、子供に恵まれて、その上買い物まで言って貰える。
子供の頃は大変だった何て、どうでもいい事に思える。
こんな風に言うと、今子育てで大変な人は、今が大変なんだよと思うかも知れないが、それも幸運の一部なのだと思う。

幸運ってただで貰えるものでは無く、努力の果てに与えられるものかも、うすぼんやり、そう思っている。

霧の中で手を見ても分からないけれど、近づけると手はハッキリ分かる。
幸運ってそ、んな風に、感じ取るものなのだろう。
あくまで、手を近づけなければ見えないけれど。

手を近づけるくらいの努力は必要なんだろう。
私ももう少し手を近づけよう、幸運が見えるように。

いつも有難うございます。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す