こんにちは皆様。
今日は4日。
我が四日市では4の付く日は市が立つ、と云う訳で4日の市に行ってきました。
お目当てのパン屋さんは来て居なかったけれど、野菜を売っている人がいる。
話をしてみると「うちは化学農薬は使ってないよ、土だけの問題じゃない、水にも影響が出るかも知れないじゃない、有機野菜とは言って無いけどね。」
恐る恐る「おいくらですか?」と聞くと。
大体が100円。
えっ手間かかっているんじゃ無いの?
「ちゃんと根を張ってから収穫するから、手間かかってるよ、でも美味しいんだよ。」との事。
手間かかってるんなら、もうちょっと高く売ればいいのに、スーパーより安い。
今日は特別なんだそうな、4日の市だからね、と言ってニンジンを齧っていた。
私たちの食は、こんな人たちに支えられているんだな、そう思っていたら、「ちゃんとした食べ物を作らそうと思ったら、消費者が考えて買わないといけないよ、売れなかったら、生活していけんでね。」と教えてくれた。
結局、自分のしている事が、自分に帰って来るんだな。
ちょっと考えさせられたお買い物。
こんな風に、生産者の言葉が聞けるお買い物が、減ってきているんだな、感傷に浸ったりする。
話を聞いても、消費行動は変わらないかもしれないけど、参考にさせて貰おうと考えている。
何も考えないで生きてきた訳ではないけれど、人と話すと考えさせられる。
学校の勉強は、覚えるが必須で、考えるが次に来る(少なくとも私の頃はそうだった)説明より暗記が、大事にされていたように思う。
取り巻く世間や時代が変わると、変わるものが多くて、暗記が本当に必要うだったのか考えてしまう。
暗記よりも生きていく知恵が、学校で座るよりも経験が、必要な物だと大人になるとお見知るようになる。
勉強は、いつでも何時からでも、できるから、これからも勉強しようと思う。(遅ーいけど)
あちこちから教えてもらう事由が多くて、自分がこれまで何も知らなかったのが、明白な私。
少しでも頭に刻んでいこうと思った今日です。
いつも ありがとうございます。