舌なめずりする私

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こんにちは皆様。
お酒を飲み始めたのはいつからだっただろう?
考えてみるに、末の子が小学校中学年になって、少しだけ余裕が出来た時だったと思う。
年の頃なら40前後になる。
私の父親はお酒が好きな人で、酔っぱらうと話が長ーい、同じ事をしつこく話す。
そんな父親の元で育った私は結婚する人は、お酒を飲まない、若しくは嗜む位の人にしようと、元夫と結婚した。
当然、自分も飲まない、かくして我が家には飲むためのお酒は入って来ることは無かった。
そんな折、未だインターネット通販の黎明期だったが、通販サイトのデザインを一新して売り上げを伸ばした記事を見た。
知る人ぞ知る佐野屋酒店のホームページだった。
綺麗にお酒が陳列されて(店じゃ無いので、正確には写真があって)どんなのだろう?思った。
次に、説明を読んでみた、イチゴのショートケーキの香りだとか、酸味が強く深い味わいだとか(はっきり覚えてはいないが、そんな感じ)書いてある。
夫にほんとかな?と聞いてみると、買ってみたらとの答え。
ええ、ええ、買ってみますとも
それから、お酒を飲むようになった、憂さ晴らしではなく、楽しみで。

毎年正月には何本か、お酒を買う、自分の好きなブランドだ。
里の誉、大信州、開運、越前岬
今年はこの4蔵。
今、写真に出ているのが我が家のお酒会議で1位になった酒。
越前岬の斗瓶どり。
のど越し、辛み、ふくよかさが合わさった面白いお酒。
飲んじゃったけど、もう一度飲みたいな。
ちゃんと仕事を見つけてから、そう思って舌なめずりしている今の私です。

いつもありがとうございます。


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