アップサイクルは出来る?

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こんにちは皆様。
誰にも着られることなく廃棄される服があるのはご存じですか?

そんな事くらい知っているよ、ご尤もです、数限りない位の服が売られていて、残っていない方が不思議な位で、そら残っているでしょうね。

日本では実に年間15億着もの服が着られることなく廃棄されているらしい。

嘆かわしいと思ったかどうかが解らないが、サステナビリティが企業の課題となっている今日この頃、衣料品のアップサイクルを考える場所が出来たとニュースで見た。

アップサイクルとはリサイクルでは無く、商品をアップグレードして付加価値を付けて新しい商品として提供する試みみたいなのだ。

NewMake Labo(ニューメイクラボ)という所らしいが、企業と若手デザイナーが協力して運営していくらしい。

個人では出来なくても、企業が協力すれば廃棄を減らせる仕組みにしたいらしい、成程それを売ってくれたら、廃棄も少なくなって、廃棄に掛るコストも減って、個性的な服を着る人が増える。

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良いことずくめのようだが、作っている人には人件費が出ている訳では無いので、リサイクルの一部としてやって行くには無理があるのかなー。

人の情熱って大事で、それが有るから新しいものが生まれる、だけど情熱だけではシステムとして回っていかない現実がある。

難しい所だ。

出来たらアップサイクルが上手くいって欲しいと願っている、個性的な服も着ることできるしね。

いつも、有難う御座います。




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