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株の中身

今回から本格的に、株の中身を計算していきます。
株の中身は、株主の権利である①配当金、②残余財産の分配権、③議決権によって計算されます。

ただ、その数字は今現在の数字なので今後その会社が良くなるか悪くなるかで変わってきます。

その位置関係を確認するために必要なものは、4つのフィールドです。

配当金は、1株当たりの配当金を金利で割った数字。
残余財産分配権は、財務諸表で言うところの資本の部分
議決権は、過去の数字からみた企業の方向を見ることでした。

その情報から4つのフィールドのどの場所にいるかを確認します。
実は、位置を確認することであなたが取引をするフィールドが決まってきます。

それは、資金力であったり、市場と向き合える時間であったりと、自分の環境に一番合った場所を決めることになります。
そして、そのフィールドに合ったやり方と考え方を持つことが必要になるのです。

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なぜなら、企業は必ずしも同じフィールドに居続けることはありません。
ある条件で移動しています。

つまり同じ銘柄であっても、フィールドが移動したらそれに応じたやり方をしないといけないという事になります。

では、どのフィールドからどのフィールドに移動していくのか?
これが事前にわかるとあなたの得意なフィールドに入ってくる銘柄や出ていく銘柄がわかるので、銘柄を選ぶ抽出条件になります。

ここからは、
①各フィールドに移動するわけ
②第1フィールドの投資法
③第2フィールドの投資法
④第3フィールドの投資法
⑤第4フィールドの投資法を説明していきます。

そして、なぜ個人投資家に信用取引が必要なのか?
その理由も説明します。

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