日中の野外撮影に照明は不要?

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そんなことは無いです。

こちらの写真をご覧ください。

スクリーンショット 2021-06-22 5.55.43.png



左はライティング無しです。
通常はこうなります。

右は直射日光をディフューザーで和らげた後
太陽と反対にセッティングした照明を
右側にあてて被写体の輪郭を出しつつ
レフ板でバウンスさせた柔らかい光を顔に当てています。

要約すると
「顔をきれいに撮るために色々やってるよ」
ということです。

映画とかCMの撮影では
多分常識だと思われます。
美しい映像はこういうところに
秘密があったりするんですね。


女性なら絶対右のように撮ってほしいですよね。
左は影がくっきり出過ぎていて
顔の凹凸がやたら目立ちますし
特に肌が荒れてる人はやばいかも...。


照明は明るくする以外に
影のバランスをコントロールをする役割があります。
かっこよく見せたいとか可愛く見せたいとか
いろんな演出が照明で可能になります。


僕もまだ勉強中の身ですが
「スマホの自撮りならもっと可愛くなるのに...。」
って思われるとツライので
こういう「盛る」技術を
もっと伸ばしていこうと思います(何



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