犀の角のようにただ独り歩め

記事
コラム
こんばんは。LAMPLIGHTER(ランプライター)という屋号でタロット占いを中心としたサービスを提供しております。タロット占い師のRachel(レイチェル)と申します。

一瞬でもブログに立ち寄って下さり本当にありがとうございます。


第21回のブログは「犀の角のようにただ独り歩め」をテーマに投稿します。


この言葉に出会ったのは私がインドに一人旅に出かけていた時にバラナシ(ガンジス川(ガンガー)で有名な町)に滞在していた時だったと思います。
日本語の書籍が宿泊していたゲストハウスに置いていてそれで知った気がします。

今日お客さまの鑑定をしていて、10年程忘れていたこの一節を思い出しました。

「犀(サイ)の角のようにただ独り歩め」はお釈迦様の言葉で、
スッタニパータという仏教経典に掲載されている一節です。
有名な言葉なのでご存じの方多いかもしれません。

荒涼とした大地を歩く一頭の犀のどアップと
「犀(サイ)の角のようにただ独り歩め」という見開きいっぱいの文字に
20歳前後の私は「なんかカッコいい!」と思った記憶があります。

サイは基本的に単独行動を好む生き物だそうで、犀の角は孤独を表すそうです。

お釈迦様はとかく孤独を求める印象がありますが(妻や子供を置いて悟りの旅に出かけたり)、孤独の中にこの世の真理があるのでしょうか。

Rachelの解釈ですと「本当にやるべき事は一人でもやる覚悟を持ってね」
ということだと捉えています。
いくらでも誰かと繋がれる現代だからこそ、
誰かの評価や言葉によって自分の意思がブレてしまう時があります。
繋がりがかえって孤独感を強めることもありますよね。

お釈迦様のように一切合切の関係を断ち切り修行の道に入る必要は無いですが、たまには「一人で頑張る」時期もあった方が良いということですね!

本日は短めですがこの辺で。

このブログが少しでも面白いと思って頂けたら、お気に入り追加・フォローして下さると、とても励みなります!
ご相談もお待ちしております(^^♪

あなたの人生に希望の灯を。
Rachelでした☆











サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す