コンテンツは「そこそこ、良い商品」が売れる理由

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ビジネス・マーケティング
コンテンツ販売よくある悩み…
コンテンツ販売で悩む方によくある質問に、「私の商品が売れるかわからない」「売れるのか自信がない」というものがあります。
この疑問に対して、私の過去の洋菓子店経営の経験から得たヒントをお話ししたいと思います。

以前、私は年商1億円ほどの洋菓子店を経営していました。その際、「めちゃくちゃ、おいしい」を追求するのではなく、「そこそこ、おいしい」程度の商品作りが重要だと気がついたのです。

私が当時、洋菓子ビジネスに参入する6か月前はお菓子を1つも作ったこともはありませんでした。マジで全くの素人です。

なので、プロのパティシエには味やブランディングでは勝てるはずがありません。

そこで、考えたのが、あえて「そこそこ、おいしい」商品を提供し、彼らとは別の戦略で勝負することでした。

なぜなら、「めちゃくちゃ、おいしい」商品は、お客様の記憶に強烈に残りすぎてしまうのです。

あまりに美味しすぎると、その後、同じ商品を食べた時の期待値が高くなりすぎて、「前回のが好きだった」といった声が上がってしまうのです。

ですが、プロのパティシエは、その期待値を、毎回、上回る商品開発ができるで問題ありませんが、私の場合は、全くの素人…太刀打ちできません。

ですが、その一方で、「そこそこ、おいしい」程度の商品であれば、新しい商品の企画も数多くできます。もちろん、原価も抑えることができます。

そうすれば、お客様の記憶に長く残りやすく、継続的な支持を得られる可能性が高くなる。と考えたわけです。

参考にしたのは、「東京バナナ」「もみじ饅頭」「赤福餅」… 「そこそこ、おいしい」けど、「めちゃくちゃ、おいしい」わけではありませんよね?

こうして、プロのパティシエたちと真っ向から戦わずに、130円〜380円ほどの単価の商品を毎日2,000個あまりを販売して、全くの素人が、6ヶ月で洋菓子市場に参入して儲けたのです。


では、これをコンテンツ販売に当てはめるとどうでしょうか。



業界NO,1と戦わなくてもOK
同様に、コンテンツ販売においても、「めちゃくちゃ、すごい」商品を目指すのではなく、「そこそこ、良い」商品を提供することで、その業界のNO,1と戦わなくても勝負できるのではないでしょうか。

「めちゃくちゃ、すごい」商品=濃厚過ぎるコンテンツは一時的には好評を得られるかもしれません。

しかし、お客様の記憶には、「難しい、私にできるかな?」と感じてしまう可能性があります。

一方で、「そこそこ、良い」コンテンツであれば、多くのお客様に支持され、長期的な販売につながるのではないでしょうか。

少しずつステップアップしていくことができるような、サブスクリプションモデルでも長期利用してもらえるはずです。

ですので、コンテンツ販売で悩まれている方は、「めちゃくちゃ、すごい」商品を目指す前に、「そこそこ、良い」商品で、コンテンツの提供を検討してみてはいかがでしょうか。

この経験から学んだことは、誰でもコンテンツ販売に挑戦できるということです。

「めちゃくちゃ、すごい」商品の開発をゴールにするのではなく、「そこそこ、良い」商品の開発を目指せば、スタートもできますよね?

さらに、長期的な支持を得られる可能性が高いはずです。

この考え方は、高品質を求めすぎてコストや労力が過剰になりがちなデジタルコンテンツ販売においても、効果的な戦略として、今も有効なので私は使っています。

「自分の商品が売れるか?心配」「自分の商品は、競合と比べて見劣りしているのでは?」

と思っているのなら、そんなに気負わずに、まずは、「そこそこ、良い」商品を作って売ってみてください。

あ!ただし、勘違いしないでください。

適当に商品を作れば良いと言っているわけではありません。完璧を求めず、適度な水準のコンテンツを提供するということなんです。

ぜひ、あなたのコンテンツ販売に活かしていただければと思います!

いや、本当にマーケティングって、楽しいですよね!

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