大学・専門学校受験で総合型選抜・学校推薦型ってどう違うの?(vol.18)

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コラム
大学・専門学校受験において、ひとことで「推薦」と言ってもいろんな種類があります。
「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」とはそれぞれどんな推薦入試なのか、知ってますか?

総合型選抜は昔で言う「AO入試」のことです。
大学側がアドミッションポリシーと合致した人財を探すため、提出書類や面接、小論文など様々な試験を組み合わせ、一人ひとりを評価する入試方式です。
通っている学校での選考はなく、自分で自分を推薦することができます。

一方、学校推薦型選抜は通っている高校の推薦を受けることで出願できる入試方式です。
選考は書類審査や小論文、面接が中心ですが、一部の国公立は共通テストや独自の学科試験を課すこともあります。

学校推薦型選抜の中には指定校制と公募制がありますが、この2つはまったくの別物です。

結論、「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」の区別はあまり大事ではなく、それよりも学校推薦型の中の「公募制」と「指定校」ははっきりつけておかないといけません。
「公募制」と「指定校」について、詳しくはこちらの記事を見てください。

中学3年生から高校2年生のうちに推薦入試の仕組みをしっかりと理解しておくことで、人生の分岐点である大学・専門学校入試を戦略的に攻略することができます!
調べれば出てくる情報もありますが、外には公表していない裏の情報もあります。
元教員として、1人でも多くの受験生が賢く自分の進路を実現できるようにサポートを行っていますので、気になる方は一度ご相談ください。

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