VDMX5でNDIを使おう

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今回はVDMX5からOBSに映像を飛ばします。

NDIとはNewtek社によって開発された映像送受信プロトコルです。これを使うと同じネットワーク内にある機器で映像のやり取りができます。

例えば、別ソフトの映像をネットワークを介して別のPCのVDMX5に映像を飛ばせたり、VDMX5の映像をOBSなどの配信ツールに送ったりもできます。

OBS(Open Broadcaster Software)は、OBS Projectが開発保守しているフリー・オープンソースのストリーミング・レコーディングソフトウェアです。VSTプラグインなども使用できます。

VDMX5には元からNDIの機能が内蔵されており、プラグインなどは不要です。余計な手間がかかりません。
ですがOBSはそのままではNDIは使えません。なのでNDIを使えるようにプラグインを導入しましょう。

用意するのは

    最新版のOBS Studio
    obs-ndiプラグイン

プラグインは下記からダウンロードができます。
github.com/Palakis/obs-ndi/releases

ダウンロードが終わったらダウンロードしたファイルを実行するだけで導入できます。

導入したらOBSを立ち上げてます。

ソースタブの+ボタンをクリックするとNDI sourcesが出てくるでしょう。
出てこなければプラグインの導入が正常にできていないのでもう一度確認しましょう。

あとはVDMX5からNDIで出力して、OBSでNDIを受信するだけです。

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