【今さら聞けない】SNS集客で成功するために知っておきたい業種別 活用法!

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回は前回の続き
「SNS集客で成功するために知っておきたい業種別活用法!」について解説していきます。

業種によっても、最適なSNSは異なってきます。以下では、主要な業種に対してそれぞれ適したSNSの例を挙げて説明します。まずは繰り返しになりますが利用者数を確認していきましょう。

SNS利用者数(2022年版)

2022年現在の日本国内における主要なSNSの利用者数を示します
(2022年2月時点、参考元:Statista)。

LINE:8200万人以上

Twitter:5100万人以上

Instagram:3300万人以上

YouTube:3100万人以上

TikTok:2100万人以上

Facebook:1700万人以上

LinkedIn:1900万人以上

Pinterest:900万人以上

日本ではLINEが最も利用者数が多く、その次にTwitter、Instagram、YouTube、TikTokが続きます。

詳しくはこちら


次に業界別に紹介していきます。

ファッション・アパレル業界

Instagramが最適なSNSです。これはわかりやすいと思います。
ファッションやアパレル関連のコンテンツが人気が高く、インフルエンサーやモデルなどのコンテンツクリエイターも多く活躍しています。
主要なファッション・アパレルブランドで利用していないところはないのではないでしょうか?
Instagramを活用して、商品の魅力をアピールし、注目を集めることができます。また数年前からYouTube・TikTokも活用されているところが多いです。動画は制作会社に依頼すると、各投稿にかなりの予算がかかってしまうので、定期的に予算をかけて制作会社に動画を制作してもらい、通常時は社員の方が動画を作っているところが多い印象です。
クオリティは落ちますがYouTubeの過剰な人気で、素人動画に抵抗がない人も多い印象です。
ただし高級ブランド・高単価商品の場合は、クオリティの低い動画はブランドイメージを壊しかねないので素人動画はやめた方が良いでしょう。

飲食業界

飲食店は、InstagramやTwitterを活用することが多いです。
Instagramでは、料理の写真や店内の雰囲気を紹介することで、お客様に食欲をそそらせることができます。また、Twitterでは、日替わりメニューやランチ情報、お得なクーポン情報などを発信することで、リピーターや新規客の獲得を狙うことができます。こちらは業界の特徴ということもあると思います。個人店などでもインスタグラムを効果的に使用すれば、かなりの確率で集客できます。
今、お店を検索する際に、ググる ではなく インスタで検索している人も多いのでチャンスはあります。
写真も専用の一眼レフでなければ…と思われるかもしれませんが、最近のスマホでもアイデアと技術で一眼レフに負けないクオリティを出せます。
もちろん練習は必要ですが…流行っているお店のインスタを真似して投稿してみましょう!
詳しく知りたい方はこちら

IT・WEB関連業界
TwitterやLinkedInが最適なSNSです。Twitterでは、ITやWEB技術に関する情報共有が盛んであり、業界の最新動向やトピックスを発信することで、専門知識を持つフォロワーを獲得することができます。LinkedInでは、業界の専門家との交流がしやすく、人材募集やビジネスパートナーの獲得にもつながります。まずはTwitterをトライしてみましょう!詳しく知りたい方はこちら


医療・福祉・美容業界

InstagramやFacebookが最適なSNSです。Instagramでは、美容や健康に関する情報を発信することで、フォロワーの健康意識の向上や、美容サロンやエステティックサロンなどの集客効果を狙うことができます。Facebookでは、医療・福祉に関する情報を発信することで、地域の患者さんや利用者さんとのつながりを深めることができます。医療・福祉関係などは信用が重要です。そのため実名制のフェイスブックは強いでしょう。
またFacebookと合わせて、実名でTwitterも活用すると効果的になります。美容業界も信用が大事なので実名制のFacebookとインスタを活用すると効果的となります。

小売業界

InstagramやLINEが最適なSNSです。
Instagramでは、商品の魅力をアピールすることで、フォロワーの購買意欲を高めることができます。また、LINEでは、公式アカウントを活用して、特典や割引クーポンの配信などを行うことで、顧客のリピーター化や新規顧客の獲得を狙うことができます。
またnoteを使うのも有効です。noteのユーザー数は他のSNSに比べて多くないのですが、noteを活用されている企業も多いです。(※登録者数500万人)

こちらのセレクトショップさんをご覧ください。
DOCKETSTORE さん 
感心するぐらい上手にSNSを活用されています。
インスタやTwitter、noteをうまく利用しているお店さんです。
先日、私もインスタから商品を購入してしまいました。
みていて楽しいし個人的に一番好きなお店さんです。
写真の撮り方、文章、SNSのやり方、全てが勉強になると思います。

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画像出典元:DOCKETSTOREさんのHPより

イベント・娯楽業界

TwitterやFacebookが最適なSNSです。Twitterでは、イベントに関する情報や出演アーティストの情報を発信することで、フォロワーに興味を持ってもらい、来場者数の増加につなげることができます。また、Facebookでは、イベントの告知やチケット販売の情報を発信することで、広く情報を共有し、来場者数の拡大につながります。

不動産業界

LinkedInやFacebookが最適なSNSです。LinkedInでは、不動産業界の専門家との交流がしやすく、ビジネスパートナーの獲得や情報収集につながります。また、Facebookでは、物件の情報やイベント情報などを発信することで、賃貸・売買の仲介などの業務に役立ちます。

教育業界

InstagramやYouTubeが最適なSNSです。Instagramでは、教育機関や塾などが、学生や保護者に向けて、授業風景やイベント情報などを発信することができます。また、YouTubeでは、授業動画や模擬試験の解説などを公開することで、自社の知名度向上や新規顧客の獲得につながります。

以上が、主要な業種に対して、適したSNSの例です。ただし、業種によっても細かいニュアンスやターゲット層が異なるため、各企業は自社の状況に合わせた適切なSNS活用方法を検討する必要があります。

まずはアカウントを作ってトライしてみるところからスタートしてみましょう!やってみて楽しくなる場合もあります。逆に合わないと感じたらすぐにやめれば良いだけです。コツコツとトライアンドエラーを繰り返しながら改善していけば良いだけです。

それでは、4s Production 中沢でした😀

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