【Python】Wagtailでブログ構築①【Django】

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コラム

Wagtailとは

Wagtail、というものを聞いたことがあるでしょうか??
おそらく聞いたことがない方がほとんどではないかと思います。
Wagtailは、ひとことでいえばCMSです。CMSとはcontent management systemの略で、専門的な知識がなくてWebサイトやブログなどのコンテンツを管理できるシステムです。
超有名なCMSといえば、ココナラでもたくさんの出品サービスがあるWord Pressですね(´∀`*)
Word PressはPHPで作られているのに対して、Wagtailはpython、もっと言えばDjangoというフレームワークをベースとして作られています。

特徴は?

Wagtailを扱うには、ある程度の専門知識が必要です。
PHPの知識がなくても、またHTMLやCSSの知識がなくてもWord Pressは使えます。ですがWagtailでWebサイトを作ろう! と思ったら、pythonやDjango、HTML、CSSの知識がなければ無理だと思います。
といっても、もちろんだれか他の人が構築したWagtailを運用するだけならば操作は簡単ですけどね(・∀・)
そう考えるともしWagtailがWord Pressみたいにメジャーになったとしたら、誰もが使えるCMSとして親しまれているのかもしれません。

どんなところがメリットなの?

DjangoはブログやWebサイトはもちろんですが、むしろWebアプリの構築でとてもメジャーなフレームワークです。YouTubeやインスタグラムもDjangoが使われているそうです(Djangoだけで作られてるわけではないでしょうが)。私もDjangoで作ったWebサイトを運用していますが、Wagtailはそれと比較してもWebサイトやブログに特化されている印象でした。DjangoでイチからWebサイトを立ち上げるのに比べたら、Wagtailで立ち上げるほうがはるかに簡単……とまでは言いませんが、Djangoだったら実装に苦労しそうなブログとしての機能があらかじめ最初から準備されている、という感じでした。しかも、カスタマイズ性の高さはかなりありそうです。

まだまだ触ってみたばかりで本当の良さがわかっていないかと思いますが、これから使っていくうえで気づいたことなどを発信していければなと思います(*^-^*)
まずはどのようにWagtailのWebサイトを立ち上げたかを、次回のブログから紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに!

お読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>

p.s. TOP画像が鳥なのは、wagtailというのがセキレイという鳥を指す言葉だそうだからです(笑)


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