皆様こんばんは、お久しぶりです。
お元気ですか?
ちょっぴり世の中全体がザワザワしたりソワソワしたり・・・個人単位でもザワザワしたりソワソワしたりが多くなっていく流れが訪れていくので、既に予兆のようにちょっぴりネガティブにフォーカスしやすかったり、お気持ちがアップダウンしやすかったり、あるいは・・・何故だかワクワクが止まらない!そうポジティブにぐんぐん舞い上がっていく人もいますし、新しい流れや向き合うべきものに直面して右往左往する人も出てくると思いますし、体調面で何か影響が出ていらっしゃる方もおられるかもしれませんね。
変化変容といいますか、ちょっぴり流れの変わりやすい、変わりゆく時期に入っていくので、自分はどうしたいのか、どうなっていきたいのか、自分の正直な気持ち、自分の素直な気持ちをしっかり理解し受け止める事、そしてその想いに沿って行動していく事がとても大切になっていきます。
どうしても人は感情より思考が先に動きやすい性質があるので、何をしてもしなくとも、思考さんは常にフル稼働して頑張ってくれる頼もしい存在です。ただ、思考がフル稼働し過ぎてしまうと、心がおざなりになりやすく、足がすくんでしまう、一歩踏み出していく時に勇気が出なくなってしまうという事が起きやすくなっていく時があります。
ここから少し先までの間は、思考優先にするのではなく、まず感情さんを優先してあげる事、その先で具体的な方向性を決断したり見つけていく際に思考さんを有効活用して頑張ってもらう、というイメージでお過ごしになると良いのかなと思います。
出来るかできないか、で選択するのではなく
本当はどうしたいのか、です。
うまくいくのかいかないのか、で選択するのではなく
何を選べばどちらに転んでも後悔しないのか、です。
未来が自分の願う通りに完璧完全安全である事を無意識に願ってしまうと、途端に出来ない事にフォーカスしてしまたり欠けたり足りないものにフォーカスしやすくなって・・・最終的に苦しくなるのは他の誰でもない自分です。
ここを・・・ちょっぴり意識してみると良いと思います。
むやみやたらに悩んだり、むやみやたらに感情思考を使っても、心が疲弊して、肉体も疲れてしまって・・・出来るものも出来なくなってしまったり、やれるものもやれないと感じてしまうと・・・ちょっぴり悲しいですよね。
生きていると・・・心の想うままに行動したり決断出来る事なんかたかが知れている、そう想う事もたくさんあると思います。
心に正直になったところで物事が必ずうまくいくわけではない、そう思う事もたくさんあると思います。
そして、そう思うことは決して間違いではなく、一方からみればそれは真実で、事実で、正しいのでしょう。
でも、その時に、どんな思考を使うのか、どんな感情を使うのか、与えられた環境や見える景色をどう捉えるのか、何を感じて何を学んでどう進んでいくのかは、皆平等に一人一人自由選択できるように与えられています。
本当に素晴らしい自由だなと思います。
特に心は本当に100%自由なんです。
誰にも縛られない、唯一といっていいほど自由なのが、本当は心なんです。
それが誰かにとって何かにとって良いか悪いかではないのです。
それが、ただただ真実で、それが自分なのだ、というだけです。
その本来100%自由であるはずの心を、誰かによって、何かによって、縛られる事がないよう、例え環境的に、境遇的に縛られる感覚が強かったとしても、今すぐに動けない、今すぐ変われない、今すぐできない・・・そんな状態であっても、それはそれで全く問題ないです。
それより何より大切なのは、それでも他の誰でもないあなた様だけは自分の心の声をしっかり聴ける人である事、自分の心の声を無視したりないがしろにしない事、どんなに醜い自分も美しい自分も丸ごと包み込んであげられるあなた様であること、今今すぐになれなくとも、そういう自分でありたいと意識することのできるあなた様であり続ける事がとっても大切なのです。
私は人生まるごと使っちゃうくらいの長いスパンで己と向き合っています。何度も何度も・・・それはもう幼いころからずっとですね。それくらい、心と向き合う事がどれほどシンプルゆえに難しいのか、たやすい事ではない事は承知でもあります。
心に正直であることによって、傷つく事や失うものも時に出てくるかもしれません。でも、決して後悔しないのもまた、心に正直である事に他なりません。
心はいつもあなた様に向かってメッセージを届けてます。
どんな時も、まっすぐに、純粋無垢な心を、いつもあなた様だけにメッセージを届けています。
どうかどうか、その声を見失わないようにしてくださいね。
明るく、どんな時も、特に辛い時こそ、明るく楽しい事に目を向けられる、見つけられる自分であって欲しいな、そう願っています。
そのヒントは、いつだって心の声に隠されています。
素敵な夏を過ごしましょう!
natsu