【13の月の暦[マヤ暦]】とは🌱

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🌏【13の月の暦[マヤ暦]】とは、
今みんなが使っている
12ヶ月の西暦(グレゴリオ暦)の365日ではなく

1年365日を13ヶ月で分けた暦のこと。

なぜ13ヶ月で365日を分けるのかというと、
これがとても「自然界のリズム」と「人間の意識のリズム」に
調和しやすいリズムだからです。

人間は、2つのリズムを持っている生き物です。

肉体は物質存在であり自然界から脈々と授かってきたもの。
地球の物質循環と同じように、食物を食べ、血液を循環し、排出し..
といった物質循環からエネルギーを受け取り生きる存在です。

一方で、人間は「意識」を持ち、自然循環から逸脱した思考を
働かせることもできます。

その能力によって、自然の法則を理解し物質をうまく利用し
生活環境を便利にし、豊かにしてきました。

そういった、「肉体」と「意識(心)」という、違う性質の2つの
リズムを生きています。


この13の月の暦は、そんな「2つのリズム」の調和を無意識に
働かせる目的で作られた暦なのです。

1ヶ月を「28日」で分け、1年を13ヶ月+1日としてカウントします。

13ヶ月の暦.png


1ヶ月28日という周期は、月と地球のリズムです。

月の満ち欠けの周期は約29.5日。
月が地球の周りを1周する周期は約27.3日。

月と地球が、太陽の周りを回る。28日と13ヶ月。

小数点のズレは+1日とうるう日で調節する。


地球上の生き物や物質たちは、
地球が誕生した太古の昔から、地球と月と太陽のリズムで
育ってきました。

満潮や干潮、月の明かり、太陽の光、すべてが
そのリズムのもとに暮らしてきました。

人間だってそうだったのですが、
物質文明が発達し、人間の「意識」の時間というものが
誕生しました。

それだって人間の進化の産物で、おかげで
このような、インターネットという
地球上の離れたところにいる人々とも交流できるツールが
生まれました。

けど、反面、自然界との分離も急激に進んでいます。
意識の世界に囚われて、自然を忘れ悩みや迷いや苦しみの
中に囚われ生きる人もたくさん..。自然界の破壊も..。

それが、人間が「意識の時間」だけに囚われてしまったことが
原因だとしたら。

12ヶ月の暦.png

地球全体のリズムと、人間が生きている時間のズレ。
バラバラの日数で、一直線上の時間を生きている現代時間。

人間の動物的側面、本能や欲望に飲み込まれてしまったり
それを商売にうまく使われ搾取されてしまったり。

いろんな面。個人の意識の分離も、社会の意識の分離も、
世界に起こっていることが、

そういった、人間の意識の時間による暴走が原因だとしたら、

こういう【13の月の暦[マヤ暦]】に込められた思想と
自然のリズムという普遍的なリズムを意識してみることが
解決の糸口になるのではと思うのです。


この暦は、太陽と月のリズムを中心に据え、
精神のリズムというものもカウントしています。

とてもシンプルでありながら、無限の広がりを持っている。

原子の動きが惑星の動きと同じように。
素粒子の動きが精神の動きと同じように。

まさに、自然界とおなじ構造を持っている暦なのです。


難しいことを述べましたが、

地球上の生物や物質たちがそうしているように
各々が「自分の時間を生きる」ということを尊重する暦です。

あなたも、あなただけの時間、自然と共に調和する時間のなかで
穏やかに生きてみたい。とお思いでしたら、
ぜひ、この暦の講座やセッションにて、

自らの生活に取り入れてみていただけると良いと思います。

その入り口として。また、実践として。
私の知識や経験を、使っていただけたら幸いです。☺️
13の月の暦の目的.png

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