太陽星座のお話~秋分編~

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暦の上では立冬が過ぎ、小雪(しょうせつ)を迎え、雪の降り初めの時節になりました。

紅葉が深まり、本格的な冬が始まる時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いつも月に注目していますが、今回は太陽からのメッセージを、紐解いてみたいと思います。

普段、"◯◯座に位置する新月です、満月です"とお話ししていますね。

その私達がよく知っている12の星座は、生まれた時に太陽がどの星座にあったのか、によって決まっています。

12の星座を1年かけて一周する太陽が、1つの星座に滞在する期間は約1か月。
このことから、"太陽星座"と呼ばれています。

" 3月21日から4月19日までに生まれたら牡羊座 "のように、誕生日からすぐに星座を割り出すことができるのです。

このシンプルさから、"太陽星座"はメジャーな占いとして今日まで使われています。

月は、引き寄せのチカラが非常に強いので、星座の位置との相乗効果で(滞在は正確には3日位)、皆さんの運気と可能性のお手伝いをさせて頂いていますが、今回は"太陽"に注目してみますね。

かなり前になりますが、9月に秋分がありました。

星読みにおいて、1年の流れを見ていく上で"春分、夏至、秋分、冬至"はとても重要です。

"春分"は太陽が天秤座に移る日であり、エネルギーの切り替わるポイント
です。

同じ様に秋分でも切り替わりがありました。

そして、その切り替わりは冬至(今年は、12月22日)まで続くと言われています。

どんな流れなのか、紐解いてみましょう。

秋分から冬至までのこの期間は
"何だか上手くいかない"
"何故、今このようなことが起きるの?"
"どうにか解決方法が見つからないかな"

そのような問題に直面する事が増えてくる時でもあります。

お金の問題に直面する方も多いでしょう。

そのような時、"冷静さ"がとても重要です。

"仕方ない"と諦めずに、その出来事にどう向き合うか、どう乗り越えるか、が鍵です。

先を見据えた、前向きなチャレンジに思考が転換できた時、あなたがこれまで見つけられなかった、あなたの中の新しい扉が開きます。

自分の中に眠っていた、新たな可能性と、魅力あるあなたに出会うチャンスの時でもあります。 

要約をすると"ピンチはチャンスだ"というメッセージですね。

冬至が過ぎるとすぐに新しい年がやって来ますので、来年以降のあなたにも繋がる大切なメッセージになります。

次回は冬至までの間、心掛けると良い事を、お話したいと思います。

寒くなりました、ご自愛下さい。
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