キャリアパッシー面接実践記3

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こんばんわ!キャリパッシーことPaccy91です。

やっとちょっとづつ涼しくなってきましね!
千葉県は朝7時で、22度。風も涼しく、気持ちの良い朝です。

Paccyですが、今年はいつにも増して、「面接天国」な日々が続いていました。1日で最大5名、週25人以上の面接をやっておりました~!

ちなみに、25名というと少ないといった印象を受けるかもしれませんが、エージェントから厳選された方の面接となるので、1次のスクリーン通過率を考えると、100~150名の中からの面接って感じになりますね。

さてさて、今回3回目のフォーカスポイントは「情熱(パッション)」です。

私は「情熱(パッション)」が大好きです。普段の生活は、仕事ですべての情熱(パッション)を使いきってしまうことから、廃人のような状況になっていることも多いですが、、、やはり仕事は「まずは情熱(パッション)」がないとダメです。

そして次に必要なのは、「素直さ」です。

「情熱(パッション)」だけを語ってしまうと、「気持ちがあれば大丈夫なんですね!」と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんので、私の考える「情熱(パッション)」について今日は書きたいとおもいます。

なぜ「情熱(パッション)」が必要なのか?

それは、結果を出すために必要なことだからです。

それは、結果を出すための学びを得るために必要なことだからです。

それは、結果を出すために学び、継続して行うために必要なことだからです。

情熱があれば、「結果=学び=継続」のサイクルを常に回すことができて、高循環な体制を作ることができるためです。

また、情熱があって、結果を出せて、学ぶ意識が強く、継続する力がある人は「リーダー」になれます。

私の仕事はそのリーダーを育成することもあるのですが、やはり、面接でもそこは重要な一つの要素としてみていきます。

多少粗削りスキルでも、多少性格に難があっても、上記のポイントを押さえている方は、確実に企業のニーズに沿うはずです。

スキルや性格などははっきり言ってトレーナブル(克服)です。良い上司や仲間、トレーナーがつくことで確実に克服できます。

今回面接した方も上記の資質がある判断しました。正直、数値的な根拠が弱く、情熱だけでこの世を生きていたなーと思える人でした。

大学時代の部活もバリバリの体育会系なので、モロそれもでていました。また、自頭もそれほどいいと思えませんでした。

そして、その方のエピソードでもっとも心が引かれたことは・・・

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私:仕事でうまくいかなかったとき、結果を出すためにあなたは何をしてきましたか?

Aさん:正直、2番目の会社では1年間は鳴かず飛ばすで全く結果を出せていませんでした。そのため、当時の上司から毎週のように叱責されていました。結果を出すために何をすればいいのか?を見つけるのに、3年かかりました。その方法は、とにかく、自分に足りないと思ったことは、本を読んで勉強しました。そして、本に書いてあることを実践しました。しかし、常にそれが上手くいくわけではないので、様々な本を読み実践しました。そうしていくうちに徐々に結果がでてきました。何がよかったのか?を自分なりに分析し、ある本のことを徹底的に、書いてあることを暗記してて言えるくらいまで読み込みました。3年後、営業成績も常に1ケタ台にすることができ、企業活動に貢献することができました。

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この回答をみて、私が常に推奨する「定量的な視点」はほぼ皆無です。営業成績についても、「1ケタ台」と言われても、5人しかいないかもしれないので、何のあてにもなりません。

しかし、「本に書いてあることを愚直に実行する」って、すごくないですか?

正直、私にはできないかもしれないとおもいました。それが良いと信じ、行動できるって、すごいなって思いました。もしかしたらすごく一面的な方かもしれませんが、そこまで素直に自分を合わせて結果につなげらるよう継続できる方は正直、見習いたいと感じました。

なので、私は「情熱(パッション)」がある方が好きですし、仕事には本当に不可欠だと考えています。

はい!この方が私の会社に入社できたかというと・・・それは言えないので、ご想像にお任せしますww

今後も多くの面接を行っていきますので、少しでも皆さんのお役に立てる記事が書ければと思います。

それではまた来週!チャオー!!
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