「虚飾のマスク:医療業界の闇に挑む」

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「虚飾のマスク:医療業界の闇に挑む」
慶子は窓の外を見つめながら、重いため息をついた。
「倫子、最近私、医者について考えることが増えたわ。」
倫子は興味深そうに慶子を見つめた。「どうしたの?何かあったの?」
慶子は心を込めて語り始めた。
「あのね、先日病院で友達の話を聞いたの。
彼女、ずっと通院しているのに、病気がなかなか治らない。
なのに彼女はその都度毎回お金を払っている。
病気が治らないのにお金を払わされている。」
倫子の眉が寄りかかった。「それは確かにおかしいわね。医者は病気を治す責任があるわけでしょう?」
電気屋さんだって水道屋さんだって大工さんだって故障を直して修理代を得る訳でしょう。
故障も直さないで修理代だけ下さいって言われたら詐欺師なのって言うわよ。
それが世間の人間社会の中での常識でしょう。
なのに何故医者だけが病気も直さないのに治療費を当たり前に貰うのよ。
絶対に正しくないわよ。
国の医療費が逼迫して国民の健康保険料を毎年上げるのはこうした事も一要因なのよね。
患者の病気を治してから治療代を貰えるように法律で決めると医者も全力で病気を治そうとするのよ。
治せなかったらお金を貰えないからね。
今の状態は患者の病気が治ろうと治らないと治療費は当たり前の額貰えるワケだから治療に心がない。
医者は患者に寄り添う気持ちはおきない。
国の医療費が逼迫して国民の健康保険料を毎年上げるのはこうした事も一要因なのよね。
病いと言うのは心で発症ている訳だから心を活性化すればどんな病も消えるのよ。
患者の心は淋しく不安で一杯なんだよね。
其処へ持って来て医者の態度が冷たい。
検査の結果の数値だけを見て患者の顔を見ない。
カルテの数値だけで治療方針を決める。
入院の時に患者は一度主治医の顔を見ただけで後は全く見ない。
病気について尋ねたり治療の事を色々聞くと迷惑そうで、うるさそうな顔で対応する。
こんなシステムの医療で病気が治る譯が無いのよ。
例えば医者が患者に対して、思いやりのある言葉や、きっと私が治してあげますなどの力強い言葉を患者に投げかける時、患者の病の半分はその瞬間に治っているのよ。
病は心の病なのよ。
治療費は当たり前に盗る割りには病は治らない。
どんな病気でも温泉に毎日入って体温を上げて笑って居ればいれば治るのよ。
患者を下に見ている医者に掛かるとお金を盗られて挙句に命まで盗られるよ。

慶子は胸が痛むほどの怒りを感じた。「そうなの!でも医者って、私たちが信じているほど完璧じゃないよね。お金を取るなら、病気を治してから取れ。
毎年どれ程の数の病人が治らないで死んで行っているのよ。
医者が病気を治せない証拠の指標だわよ。」
きちんと責任を果たすべきだと思わない?」

倫子はうなずきながら、慶子の手を取った。「慶子、あなたの気持ちはよくわかるわ。医者が本当に患者のために尽くしているかどうか、考えさせられるわね。」
慶子と倫子から一言最後まで読んでくれて有難う(^^♪
三東周矢

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