Agony

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占い
私はもともと占い師になりたいと思っていませんでした。
またタロットカードやルノルマンカード、オラクルカードにも興味がありませんでした。

あまりにも自分の人生が辛くて、幼少期からどこに行っても何をやっても辛い目に遭いました。家族とも意思疎通ができず、トラウマになるようなことばかり。学校に行けば虐められる。仕事に行っても疎外されてパワハラにあう。
病気はよくならない。

10歳にも満たない時から漠然と「死にたい」と思っていました。

10代になっても20代になっても30代になっても、これは常につきまとっていて、また実際に何度か死線を越えてきました。

四柱推命をされる方に見てもらうと、「生まれてすぐ死んでいてもおかしくない。今まで生きているのが逆に不思議だ。いつ自殺してもおかしくない、あまりにも酷い命式。ずっと先に10年間だけ楽になるけれど、その後は、もう。個人的には関わりたく無いくらい」と言われました。

やっぱりな。
と思うと同時に、ふつふつと怒りが湧いてきました。
最悪な運命だけを突きつけられ、解決策もアドバイスも一切なかったのです。
だから生年月日での占術は、私は好きではありません。

そして最悪を突きつけられた後に、タロットカードに出会いました。
生年月日はいらず、遠い先の未来のことは断言できませんが、過去と未来は今に集約されており、今を変えることで未来を変えていけるツールだからです。

また、私はもう、自分の人生というものを、人に使おうと思いました。
学歴や資格、なんにもありませんが、なんにもなくてもカードリーディングはできる。

それで1つでも誰かの問題解決ができたらと思って、占いを始めました。
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