今回、参拝にお邪魔したのは品川神社と荏原神社。
たぶん6回目か7回目くらいになると思います。
品川から京急各駅停車で二駅目の新馬場で下車します。
この二社は歩いて10分ほどの近距離に鎮座しています。
二社とも力強いエネルギーを持っている神社です。
まずは品川神社へ。
御祭神に龍神様が祀られているわけではありませんが、龍とご縁の深い神社です。
江戸湾の品川沖から、毎晩毎晩 龍が六本木の天祖神社に灯明を献じるために通っていたという伝説があるのです。
品川あたりは、龍の住まう場所だったのかもしれません。
入口に大黒天様がいらっしゃいます。
境内に続く階段の途中で、品川富士という富士塚への登山口があります。
この富士塚は都内一の高さを誇ります。
一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居と進むにつれてどんどんご神気が強くなるのを感じます。
三の鳥居をくぐったときには鳥肌が立っていました。
私は強いご神気を感じると、鳥肌が立つという変な体質です。
手水舎の河童さんにご挨拶して本殿で参拝。
祝詞奏上時には心地良い風が吹いてきました。
続いて右手にある阿那稲荷神社にも参拝。
阿那稲荷神社は上社と下社があり、下社の「一粒萬倍の泉」の水でお金を洗うと金運向上、水を持ち帰り、家の入口や四隅に撒くと家系の繁栄や商売繁盛にご利益があると言われています。
また洗ったお金の一部を神社周辺のお店で使うことで、なお一層のご利益を賜ることができるそうです。
品川神社に別れを告げて、次は荏原神社。
昔から「品川の龍神様」として親しまれ、地元の人から愛されてきた神社で、源氏や徳川、上杉家など、多くの武家が荏原神社を信仰していました。
龍神信仰の高龗(たかおかみ)神がお祀りされており、龗(淤加美)とは龍の別名だといわれています。
「荏原神社にお参りすれば、叶わぬ願いはない」と、古くから言い伝えられている神社でもあります。
こちらは鳥居をくぐる前からビリビリとした強い「気」が伝わってきます。
すでに鳥肌が総立ち状態(笑)
恵比須様がにこやかにお出迎えしてくれます。
本殿の屋根から見下ろす龍。
何度見てもドキッとします。
祈っていると、自分の体がゆらゆらと揺れてきました。
強力なエネルギーです。
祈り終えて一礼すると、体の揺れもピタリと止みました。
そして境内社の熊野社・稲荷社・八幡社にもご挨拶申し上げ、荏原神社を後に。
品川神社、荏原神社ともに、前回参拝したときよりもはるかに強いパワーを感じました。
とはいっても、二社はエネルギーのタイプが違います。
私の体感ですが
品川神社の神様は後ろから背中を押してくれるイメージ。
荏原神社の神様は首根っこを掴んでグイグイ引っ張っていくイメージ。
龍のエネルギーを、ずっと全身に浴びているような今回の参拝でした。
本当にありがたい限りです。
感謝感謝!
しかし、帰宅後に部屋の電球が切れて、スマホに異常が起きることになります。
その記事はこちら。