【画像付】額のヒアルロン酸注入について実体験・解説

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美容・ファッション
額のヒアルロン酸注入について実体験と共にご紹介させて頂きます。

まず額は丸みがあると可愛らしく、若々しい印象を与えます。
逆にへこんでいたり丸みがないと、男性っぽいゴツゴツとした顔の印象になります。

ちなみに私は元々額が狭く、凹んでいるタイプでした。

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↑元々の私の額です。凹んでいるというか、えぐれていますね。汗

額のヒアルロン酸は量が大量に入る部位になります。

入れ方としてはまず医師がどの程度額に丸みを持たせたいか。
希望する状態にするにはどのくらいのヒアルロン酸を注入する必要があるかをカウンセリングします。

クリニックには入れ放題もあれば入れる量によって料金が異なる場合もあります。

そして額にデザインをした後は麻酔です。
麻酔は大体が神経ブロックという麻酔を使用致します。
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赤のバツのところに神経ブロックという麻酔の注射をします。
(画像大きい…すいません。)
すると目の上から頭蓋骨真ん中ぐらいまで、麻酔が効いてきます。

ズーンとした重い感じが出てきて、目が開きにくくなってきます。
(これが注射後3~4時間程続きます。注射後の予定には注意です!)

そして額と髪が生えているキワから長めの針で注入していきます。

注入は骨上(頭蓋骨のすぐ上!)に針を這わせて入れて行く為、
ゴリゴリとした骨が削られていくような音がします。
痛みはほとんどありませんが、この音がすごいです。

ちなみに音すごいですけどこれって骨傷ついていないんですか?
と聞いたとろ、先生が実際に少し削れていると思うとおっしゃっていました。

少し削れていても、生活や今後に支障はないようです。

そして真ん中部分から注入していき、その高さに合わせて
両サイドを注入し全体的に丸くしていきます。

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ここで1をたくさん入れ過ぎてしまうとウルトラマンみたいになるので
自然に丸くしてくれるクリニックをお勧めします。



そして注入後がこちら(^^)
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すごい綺麗な丸みをゲットしました!
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(先ほどの入れる前の写真です)

正面から見ても自然な額になりました。
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これで5ccくらい入っています。

額が広い方は、7~10ccくらい入る方もいらっしゃいます。
控えめに3ccくらいにされる方もいますので、額はご自身の状態によって注入量がかなり変わります。
他の人の量に関しては目安として参考にして頂くくらいが良いでしょう。

【注意事項】
入れた後麻酔が切れると、ズーンとした痛みが1,2日くらいあります。
→市販薬の痛み止めを内服して頂けば大丈夫です。

部分的に内出血が出る場合が有ります。
→生え際の部分が出やすいので、前髪が無い方はお化粧で隠せるようにしておきましょう。

うつ伏せ系が出来ない。
→強く圧をかけ続けると、その部分だけ吸収されやすくなってしまいます。
私もうつぶせ寝等はしないように心がけています。

塞栓の可能性
→滅多にありませんが、ヒアルロン酸注入は塞栓といって血管のヒアルロン酸が詰まってしまう可能性があります。
額の部分は目に近い為、塞栓してしまうと失明の恐れもあります。
塞栓は詰まった瞬間に吐くほどの痛みが伴います。(神経ブロック効かないくらい。)
注入後そのくらいの痛みがあった場合はすぐに溶かさないといけないのでクリニックに早急に対応して頂く必要があります。
知識として覚えておいてください。
(実際にそうなった方を見たことがありますので。)

【料金】
料金も入れる量やヒアルロン酸の製材、クリニックによってかなり差があります。
大体¥100,000~¥500,000くらいの間が多いかと思います。

私個人としては溶かせるヒアルロン酸であれば、種類はそこまで敏感にならなくても良いかと思います。
(製剤は堅いものがオススメです。ボリューマやダイアモンドフィール等)


額へのヒアルロン酸注入をご検討いただいている方は
是非ご参考下さいませ(^^♪

ご質問等ございましたらお気軽にご連絡下さいね。





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