好きな人が出来ても中々話しかけられない…。
どのように話しかけて近づけるのか悩んでしまいますよね。
今回はあなたが話しかけられない理由とその改善策をご紹介させて頂きます。
なぜ話しかけられないのでしょうか?
理由1:話して嫌われたくないから
理由2:接点がなく話しかけたら不自然だと思うから
理由3:他の人の目が気になるから
理由4:話すだけで緊張するから
理由5:好きな事がバレそうだから
理由6:そもそも人に話しかけるのが苦手だから
理由7:過去にトラウマがあるから
理由1:話して嫌われたくないから
【解決】
喋ることで自分の話し方や話題が相手にとってマイナスになってしまったらどうしようと考えすぎて話しかけられないのかもしれません。
しかし案外人は不快だと思わない限り、簡単に人の事を嫌いになったりはしません。
大切なのは事前準備と余裕感です。
相手は何に興味を持っていて何について話しかけると喜ばれるのかを事前調査しましょう。また話しかける時に緊張しすぎてしまうと会話にならない場合があるので“話しかけるのくらい余裕感”が大切です。難しい場合は何回も練習をしてから挑むと良いでしょう。
理由2:接点がなく話しかけたら不自然だと思うから
【解決】
相手とあまり接点がない場合は話しかける事自体がが難しいと感じてしまっているのかもしれません。また、一目ぼれだったりクラスが違う相手で距離もあるのかもしれませんね。
ここはまず、挨拶だけでもしに行きましょう。挨拶は接点なんてなくてもしていいものです。他人同士だってしても良いわけですから「おはよう」「こんにちは」「お疲れ様」なんでもいいのでまずは挨拶からしに行きましょう。
その内、挨拶の後「今日は暑いね」とか「いつもこの時間帯だね」みたいに話の延長が出来るようになってきます。
理由3:他の人の目が気になるから
【解決】
あなた以外にも彼女の周りに人がいたりして中々話しかけにくいのかもしれません。人の目や噂って気になってしまいますよね。
私も人が大勢いる中で一人にだけ話しかけに行くのは怖いと感じる時があります。
でも自分に周りのせいで人生が左右されるのはもったいないです。
私は人に親切にしようと日ごろから意識していますが、いざ親切にできる場面になると足がすくむ時があります。悪い事なんて一つもしようとしていないのに“迷惑だって思われたらどうしよう”“人が沢山いる中で私がしてもいいのか”なんて考えが脳内をグルグルします。
でもそんな時は〈行かずに何もしない方が後悔する、行ってダメだった時に反省だけしよう〉と自分を鼓舞します。初めの一歩が一番重く勇気が要りますがそこさえ乗り越えたら意外と素敵な世界が待っているものです。
理由4:話しかけようとすると緊張するから
【解決】
可愛すぎる、綺麗すぎる、雲の上の存在過ぎる人だと話すだけで汗が止まらなくなり緊張しっぱなしになってしまうので話しかけられないのかもしれません。
おそらく相手は昔からたくさんの人から、あなたと同じ対応(自分と話すときは緊張している)をされてきているはずです。なので相手の立場に立ってみると“もっと気楽に話しかけてくれたら嬉しいのに”とか“第一印象で決められがちで困ってしまう”と感じている可能性があります。
自分の事ばかり考えてしまっているから緊張してしまいます。
相手があなたと話して楽しいな、気楽だなと思ってもらえるように心がけて話しかけてみましょう。
理由5:好きな事がバレそうだから
【解決】
話しかけるだけで自分の好きがあふれ出てしまう気がする。素敵な事だと思います。バレると何か損失があるのでしょうか?
一緒にいるのが気まずくなるとか相手から距離を取られるんじゃないかと心配しているかもしれません。でもそんな状況は告白でもしない限りなり得ません。
強いて言うなら“勘づかれる”くらいです。でもこれは相手も確信出来ない情報ですし、話しかけても今懸念している状況にはなりにくかったりします。
理由6:そもそも人に話しかけるのが苦手だから
【解決】
人見知りで人と話す事自体が苦手な場合はもちろん好きな人に話しかけるのが難しいでしょう。こればかりは経験しまくるしかありません。
まずは知らない人からチャレンジです。コンビニやスーパーのレジ打ちの人へ『ありがとうございます』と言いましょう。その後は毎日顔合わせする人達へ自分から『おはようございます』と挨拶です。なるべく他人と話すように日々の小さな努力を積み重ねる。とても勇気や気力を必要としますが必ず成果が表れます。かくいう私もとってもシャイで人見知りでしたが、ある時“これではもったいない!”となりこの方法を使い続けました。
今では結構誰にでも話しかけられます(笑)
理由7:過去にトラウマがあるから
【解決】
過去に人との会話の中で嫌な思い出やそれに伴うトラウマがあった場合、二度と繰り返したくないと感じて話しかけられない状態なのかもしれません。
実は嫌な体験ってずっと頭の中にインプットされてしまっています。
苦しい、辛い、という感覚は脳が〈こいつ、もしかして死ぬ可能性ある!?〉と認識してしまいます。すると脳が本体(あなたの身体)にとって危険な状況だったぞ、もう止めてね、と思わせる為に忘れさせてくれない仕組みになっています。だから人生を振り返ってみるといい思い出の方が意外と忘れたりしますからね。覚えていても生命の危機ではないからです。
トラウマは意外と脳の勘違いだったりします。本当に傷ついた経験だとは思いますが、トラウマを乗り越える為には成功体験を積み続け、トラウマの思い出を薄くしていくしかありません。
ずっと悩み続けるよりも変わろうとする方向の方が絶対に後々ラクになってきます。
好きな人に話しかけて一歩先に進みましょう。
是非ご参考下さいませ。