とある休日、食事をしていた時にふと思いついた疑問・・・「思い出に残る食事って何だろう?」。
美味しいと思う物は人によって好みがあるだろうが、「思い出に残る食事」として「空腹で困っている時に人から貰った食事」というのは結構記憶に残ったりしないだろうか。
普段はちょっと値段の張った高級な食事とかを美味しいと感じたりしていますが、人から貰うとなるとそうそう良い食事には出会えませんよね…。「空腹で困っている時に人から貰う食事」となると結構あり合わせの物とかになったりしますが、そんな時に割と頂く食事で多いのって「おにぎり」ではないでしょうか?
空腹の時には何を食べても美味しいと感じるというのもありますが、パッ!と食べ物を見た時に「えっ!これ何処の国の料理?」と味の想像もつかない料理より日本人なら一度は食べたことがあるであろうおにぎりなら味の想像も容易く、安心して食べれるので美味しく感じやすいのかなと思います。
私の思い出に残るおにぎりは?と言うと小学生の頃に遠足で持って行った母親が作ってくれたおにぎりですかね…幼少の頃の実家は裕福な家庭とは言えず、どちらかと言うと貧しい家庭でしたので海苔が巻かれるのは稀で大抵は海苔なしのおにぎりで具はおかかが多かったかな。
でも当時はそんなおにぎりでも美味しく記憶に残っていますね。
最近ではコンビニとかでも良いお米を使った美味しいおにぎりが手軽に手に入りますが、子供の頃に親が握ってくれたおにぎりもコンビニのおにぎり以上に美味しかった感じがします。