OpenAIのAPI利用料1000円で何回Xに投稿できるかChatGPTに聞いてみた

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IT・テクノロジー
ChatGPTのAPIにてX自動投稿システムを利用した場合
どの程度クレジットが消費されるのか気になったので調べてみました。
今回のAPIは「gpt-3.5-turbo」を利用しているので2024年1月現在以下の料金となっています。

API利用料:Input $0.0015 / 1K tokens Output $0.0020 / 1K token

1000tokens当たりの金額が分かったので
1ツイート当たりのtoken数を割り出してみます。
OpenAIの公式サイトより大体「日本語 ≒ token数」であることが分かったので1ツイートでInputが最大140tokensとします。
Inputは様々ですが仮に140tokensとしましょう。
この前提条件を基にChatGPTに聞いてみました。

■プロンプト(質問文)
Input 140tokensとOutput 140tokensで1回の処理とみなすシステムがあります。 API利用料が以下の場合日本円で1000円課金すると何回処理が出来るか日本語で教えてください。 $1=145円とします。また計算式も表示してください。
API利用料:Input $0.0015 / 1K tokens Output $0.0020 / 1K token

■ChatGPT回答
1000円で約14,075回の処理が可能です。計算式は以下の通りです。
1回あたりの処理コスト(140トークン入力+140トークン出力)は、
0.0015 USD/1000 tokens×140 tokens+0.0020 USD/1000 tokens×140 tokens = $0.00049 USD
そして、1000円を145円/USDのレートでUSDに換算すると約6.90USDになります。したがって、6.90USD / $0.00049 USDで約14,075回の処理が可能です。

あっという間に計算してくれました!
1000円で約14,075回ポストが出来るならば
1日数回程度のアカウント運用であれば運用コストはほぼかからないようなものですね。


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