AnimazeのLive2D導入説明について
記事デザイン・イラスト
※3/31のアップデートによりAnimazeのUI変更が行われました。
アップデート後Animazeでの導入に関しましては以下ページをご確認ください。
①Steamへアクセスする
検索フォームより「Animaze」を検索し、販売ページへアクセスする。
②Animazeページよりダウンロードを行う
※animaze導入には「Steam」のダウンロードと会員登録が必要になります。
サイトの案内に沿っておすすめください。
③Animaze基本動作についての説明
※3/31のアップデートによりAnimazeのUI変更が行われました。
以下は3/31以前のものとなります。
アップデート後のUIに関しましては現在対応中です。
ダウンロードしたAnimazeを起動します。
＜フッターメニューについて＞
録画：アバターを録画することができます。
スクリーンショット：スクリーンショットを撮影することができます。
放送：動画配信をする際にオンにするとOBSなどの配信用ソフトにて
キャプチャが可能になります。
アバター：読み込んだアバターを選択できます。
小道具 ：３Dモデルでのみ使用可能です。Live2Dモデルでは使用不可
声 ：声にエフェクトをかけることができる？
背景 ：背景の変更が可能です。クロマキー用の背景色はこちらより設定
可能です。
アニメーション：アニメーション、表情差分等を導入している場合に使用します。
＜アバターの移動、拡大縮小の操作について＞
初期設定では以下のように設定されています。
以下を参考に拡縮や位置調整などを行ってください。
＜トラッキング調整について＞
トラッキングがうまくいかない場合や調節を行いたい場合は、上部ヘッダーメニューの【Animaze】→【トラッキング設定】より各種設定を確認・調整してください。
④モデルのインポート方法
※モデルのファイル形式によってインポート方法が変わります。
以下に2パターン記載してありますのでご確認ください。
1.モデルファイルに「(モデル名).model3.json」が含まれる場合
【Live2Dのアバターをインポート】を選択する
「○○.model3.json」と表記の
ファイルを開きます。
これでモデルのインポートが完了しました。
フッターメニューの【アバター】から確認しましょう。
アバターのアイコンをダブルクリックするとアバターが切り替わります。
２.モデルファイルが「○○(モデル名).avatar」の場合
【アバターをインポート】を選択する
※【Live2Dのアバターをインポート】と間違えやすいのでご注意ください。
「○○.avatar」と表記のファイルを開きます。
導入完了です！
⑤おまけ：OBS(配信・録画用ソフト)にAnimazeを反映させる
まず、初期設定のままだとAnimazeのウォーターマークがOBSに表示されてしまうので設定を変更します。
Animazeの【設定】→【全般】から「Animazeのウォーターマークを非表示にする」をオンにします。
OBSにキャプチャする際にはフッターの【放送】ボタンを忘れずに押してください。押さずにキャプチャした場合、OBSでは静止画のまま表示されます。
＜OBS側の設定＞
下段【ソース】タブの左下の【＋】ボタンをクリックし、「映像キャプチャデバイス」を選択します。
デバイスから「Animaze Virtual Camera」を選択するとキャプチャが可能になります。
これでOBSへのAnimazenoキャプチャは完了です。
※何かご不明点や間違った点などございましたらメッセージにてご連絡いただけますと幸いです!
