第8ハウスは損失や死亡、恐怖、遺産、または債務や税金などを示すハウスになります。
第8ハウスに10個の各惑星が存在する時、下記のような特徴が見受けられます。
第8ハウス(太陽)
ビジネスの才覚を持ち金銭や権利に対して欲望が強い。
中国哲学のひとつである玄学などにも関心を抱く。
また財産の相続をはじめ金銭や権利などのトラブルが散見。
支配欲が強いため税務のトラブルも多くなる傾向。
第8ハウス(月)
母親から財産(不動産の確率が高い)相続を受ける可能性も。
また女性と金銭や権利などのトラブルになりやすい兆候。
健康不安も出て恐怖感を覚えることが多い。
第8ハウス(水星)
こちらも玄学など思想を学ぶことに関心が高い。
そもそも習うことに好奇心が強く、金融や税務などの分析を得意とする。
ただし少々言葉がきつく、また交通事故を招きやすい傾向がある。
第8ハウス(金星)
容姿はセクシーでパートナーから利益を享受しやすい。
恋愛関係など性的関係が複雑の兆候も。
水商売などに従事する可能性も高く、恋愛トラブルも散見。
第8ハウス(火星)
財産相続の諍いが起こる可能性も。
他人の財産を奪い取るなど金銭や権利または恋愛や性のトラブルになりやすい傾向。
突然死の兆候あり。
第8ハウス(木星)
財産相続運が良好。
第三者から金銭を受けることも。
玄学を学ぶ才能を持ち得ている。
金融や保険または葬祭関連の職業で大きな利益をもたらされる可能性がある。
ただし浪費癖があり性的関係も乱雑の可能性も。
第8ハウス(土星)
金融やファンド、税務関連の管理業務に適任。
ただし精神疾患になりやすい兆候がある。
パートナーは倹約家もしくは貧困の相も。
第8ハウス(天王星)
玄学を学ぶことが得意。
ただし突然死の危険も。
第8ハウス(海王星)
精神分析を得意とする。
金銭や権利または恋愛や性に関して無限に捧げてしまう兆候がある。
第8ハウス(冥王星)
他人の財産や権利、そして恋愛まで総じて支配欲が強い。
巨額の財産相続を受ける可能性を持つ。
ただし秘密裡に他人を欺く兆候も。
今回は第8ハウスについて概要を紹介させて頂きました。
次回は第9ハウスを紹介していきたいと思います。